▼ 3
日番谷「言ったはずだぜ？
雛森に血流させたら
俺がお前をぶっ殺すって!!!」
市丸「あかんなｧ
こないな所で刀抜かれたら
僕がやるしかないやん」
吉良「市丸隊長…」
市丸「下がっとけイヅル。
まだ死にとぉないやろ？」
このアホみたいな霊圧…。
藍染隊長が殺されていたところで
冬獅郎とギンが戦っている。
ギン「本気やね？」
冬獅郎はブチギレている様子。
日番谷「行くぜ」
『おーやってるやってる。』
２つの霊圧の元へたどり着くと
冬獅郎は本気で戦っていた。
カキンカキンと２人でやり合う。
死角から入った攻撃を
冬獅郎がよけると
市丸「避けてええの？」
日番谷「雛森!!!!!」
最初から雛森を狙うつもりだったのか、
ギンの斬魄刀は倒れている雛森ちゃん
めがけて一直線だった。
カキン!!!!
市丸「手出したらあかんやん。
見るだけにしといたらいいものの」
『斬魄刀を引いて、ギン。
冬獅郎、雛森ちゃんを。』
日番谷「あぁ…。」
冬獅郎は雛森ちゃんを
安全な場所に避難させた。
市丸「名前が相手ならやめるわ」
『ギン、何するつもりだったの…』
ギンの後ろでは放心状態の吉良が。
市丸「ギンちゃうやろ？
…市丸隊長、やろ？」
『市丸、隊長…。』
市丸「ほなな！」
『ギン、じゃなくて市丸隊長!!!
待って！話はまだ…』
話す間もなく、ギンは行ってしまった。
prev / next