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雛森「弾け!!!飛梅っ!!!」
ドカァァァン!!!!!
雛森が斬魄刀を解放すると
爆風が起きる。
ﾉｴﾙ「名前っ!!!!」
『こんなとこで…あぁもう。
２人を止めるのが先だわ』
ギンから何かを聞き出すことを諦め
吉良と雛森を止めようとすると
日番谷「そこまでだ。
２人とも、動くなよ。捕えろ」
『冬獅郎…。』
日番谷「冬獅郎、じゃない。
日番谷隊長だ!!!!!」
冬獅郎の命令で、吉良も雛森も
牢に入れられることになった。
日番谷「総隊長への報告が俺がする。」
『隊長っぽいな。』
日番谷「隊長だバカ野郎!!!!!」
ﾉｴﾙ「相変わらずちっこいな」
日番谷「余計なお世話だっ!!!!!」
その様子を見ていたギンが
冬獅郎に声をかけた。
市丸「すんませんなぁ。うちのﾓﾝまで
手かけさせてしまって。」
日番谷「市丸…お前雛森を
殺そうとしたな？」
市丸「はて？なんのことやら」
日番谷「あいつに少しでも血流させて
みろ。俺がお前を殺す。」
市丸「そら怖い。悪い奴が近づかんよう
見張っとかないけませんなぁ」
「何かありましたか!!!隊長!!!」
この悪い空気の中、隊士たちが
やってきてくれたのが唯一の救いだった。
一護達を助けながらも
これ以上犠牲を出さないように
こっちにも注意しないといけないな…。
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