bleach | ナノ


▼ 3



それから夜になるにつれ
一護と恋次の霊力が小さくなっていった。



見つからないように倉庫に入り


『今日は茶渡くんはここで休んで』


茶渡「だが、一護に近付きたい…。」




休むことも大切だよ、と強制的に
茶渡くんを休ませ、



私は1人隊舎へ向かった。




「戦時特例!!」


隊舎の方では戦時特例だと
大騒ぎしていた。



対等許可
斬魄刀の全面解放





雛森「名前ちゃん…。」


『あ、雛森ちゃん!

 こんな時間にどうしたの?』


雛森「今から藍染隊長のところに
   行くんです♪」



『雛森ちゃんは藍染隊長のことが
 大好きなんだね!!』



雛森「はい。私はー藍染隊長がいないと
   ダメですから…。」



『そっか。

 じゃぁまたね。』





雛森「あれ、そういえば名前ちゃん
   旅禍に捕まったって聞いたけど…


   まぁいっか!」



と雛森ちゃんは藍染隊長の
部屋へむかっていた。





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