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それから夜になるにつれ
一護と恋次の霊力が小さくなっていった。
見つからないように倉庫に入り
『今日は茶渡くんはここで休んで』
茶渡「だが、一護に近付きたい…。」
休むことも大切だよ、と強制的に
茶渡くんを休ませ、
私は1人隊舎へ向かった。
「戦時特例!!」
隊舎の方では戦時特例だと
大騒ぎしていた。
対等許可
斬魄刀の全面解放
雛森「名前ちゃん…。」
『あ、雛森ちゃん!
こんな時間にどうしたの?』
雛森「今から藍染隊長のところに
行くんです♪」
『雛森ちゃんは藍染隊長のことが
大好きなんだね!!』
雛森「はい。私はー藍染隊長がいないと
ダメですから…。」
『そっか。
じゃぁまたね。』
雛森「あれ、そういえば名前ちゃん
旅禍に捕まったって聞いたけど…
まぁいっか!」
と雛森ちゃんは藍染隊長の
部屋へむかっていた。
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