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緊急警報、緊急警報。
瀞霊廷内に侵入者あり。
恋次「なんだ!?」
一護達が来たんだ。
射場「例の旅禍か。」
恋次「あいつが…。」
雛森ちゃんは旅禍がどうとかより
藍染隊長が気になるようだ。
『私は様子を見に行こうか「駄目よ」
…乱菊さん〜〜〜』
乱菊「はぁ…ダメって言っても
行くんでしょ?」
『わかってるね〜〜♪』
私は2番促進室を出た。
空が光り、4つに分かれて
飛んで行った。
とりあえず誰かと合流しなきゃ…
一護と合流できればラッキー…
でももし織姫が1人だったら
危ない…。
石田や茶渡くんは大丈夫だろう。
織姫を探そう。
1つに的を絞り、一つの星を追った。
光が落ちた先には…
何かが落ちたような跡だけ残り
誰もいなかった。
この気配…。
茶渡「苗字…?」
『茶渡…くん?』
木の上に茶渡くんを発見した。
「苗字さん!!!!」
「何か見つかりましたか!!??」
私が不思議そうに木の上を見ていると
遠くから隊士たちがやってきた。
『べ、べっつに〜〜?ここには
もういないみたいっ!!!!!
だから君たちは向こうを探して!』
「「了解しました!!!!」」
兵士たちを追い払い、茶渡くんが
木から降りれるようにした。
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