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浦原さんは尸魂界への門を開くと、

説明をし、一護達を門の中へと入れた。





浦原「頼みましたよ…黒崎サン。


   名前サンは行かなくていんスか?
   ずーっとここにいてもいいっスけど」



『いってきます…。』


鉄裁「お気をつけて。」


浦原「名前さん…。」


『大丈夫だから、そんな心配そうな顔
 しないで?いってきます!!!!』










カンカンカン!!!!!



『な、何事!?』


恋次「この一大事にどこ行ってたんだよ!!!」


『一大事って何があったの?』



恋次「とりあえず、副官全員+お前は
   集合しろとよ。」


『え?私も〜?』


恋次「いいから行くぞ。」


恋次の隣には7番隊隊長

射場鉄左衛門がいた。



恋次「俺副管掌なんてつけるの
   初めてっすよ」


射場「あたぼうよ。
   こんとに強制されてつけるのは
   俺も初めてなんじゃけんのお」



恋次の左腕には副管掌がついていた。





『おお!初めて見た!』



ガタガタ言いながら二番促進室へ集合した。




雛森「阿散井くん!」


『あ、雛森ちゃんだ』


雛森「名前ちゃんまで…
   どうして…?」


『さぁ?なんか連れてこられた。』


恋次「仕方ねぇだろ!!!」





乱菊「副隊長なんてのはそこらじゅうに
   散らばって忙しくしてるような
   連中ばっかだからねぇ…

   全員集まるのに半日は
   かかるんじゃない?」



乱菊さんも冬獅郎と連絡が取れなくて
大変らしい。




恋次「乱菊さんのとこの隊長って…」


射場「日番谷んとこの…」


恋次「あぁ、例の天才児か。」



恋次は冬獅郎が隊長ってことが
気に入らないみたいか嫌な顔をしていた。




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