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一度深呼吸をしてから
ボールを持った。
私が打ったシュートは高く上がり、
リングに当たることなく
シュッ
ネットをすり抜けた。
「「「おおおおおおおおッ!!!!」」」
体育館は盛り上がっていた。
新太「ナイシュ!」
『危なかった〜びびったわ〜』
虹村「次は男子だ。新太。」
新太「うっす。」
合図をすると新太はリングの方へ
走り出した。
そして、他の部員がシュートをするように
リング近くへボールを投げると
ガシャン!!!!!
「「「きゃぁぁぁぁあ!!!//////」」」
「「「かっけぇぇぇぇ!!!!すげぇ!!!」」」
アリウープを見せたのだ。
『ナイシュ』
新太「あぶね〜飛ぶ足間違えた〜」
パチンと、新太とハイタッチをして
部活紹介を終えた。
リオ「あいつ、どんどんバケモノに
なっていくね」
虹村「あいつが敵だったらって思うと
鳥肌がたつけどな」
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