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『名前、なんだっけ…?』
緑間「緑間真太郎なのだよ。」
紫原「紫原敦だよ〜ちゃんと覚えてよね〜」
こっちも髪の色と名前が同じで
覚えやすい…。
青峰「あー疲れた〜」
『お、青色じゃん。』
青峰「青峰だ、バーカ!!!!」
違う体育館で試合をしていた
青峰がやってきた。
緑間「青峰、貴様先輩に向かってバカとは
何様だ!!!」
青峰「え?何様って俺様?
馬鹿は馬鹿だから仕方ね―じゃん。
お前ら勝った?」
『勝たせるわけないじゃん〜』
紫原「名前ちんと新太ちんに
ボコボコにされたよね〜」
青峰「え!?何!?名前試合でたのか!?
男子の試合なのに!?」
『うん。まぁね。』
青峰「せっけー!!!!次も出るんだろ!?」
『さぁ?どうだろ?』
青峰「てめッふざけんな!!!俺とも勝負しろ!!!」
『先輩次第だもん。
どうしてもっていうならリオ先輩に
頼んでみたら?』
青峰「うッ…」
青峰はどうやらリオ先輩に
トラウマがあるらしい。
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