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▼ 3



新太「名前!何ビビってんだよ」



『びびってねーしッ!!!!!』




新太にパスをだし、そのまま
シュートを決めた。









結果










『はぁはぁ…地味にきっつ〜…』




リオ「名前が息を切らしてるなんて…。」


「しかも点数も意外と離れてないね〜」





女子の先輩達はもっと一方的な試合に
なると踏んでいたのだろう。




リオ「あんたもっと体力付けなさいよ!!!」


『すんません〜〜〜〜』




リオ先輩に蹴りをいれられるが
すぐ立ち上がる。





リオ「あんたは休憩しときなさい」


『え、でも…』


リオ「こんなガキンチョ相手私たちで
   十分だって言ってんの!!!

   何?それとも私たちだけじゃ
   不安だって言うの?」



『いえ、めっそうもございません…。
 よろしくお願いします…。』




そうして私は休憩を貰った。



汗を流そうと水道に行くと





「人事は尽くしたのだよ…」


「けど負けちゃったじゃん〜」




さっきの緑くんと紫くんがいた。







『お疲れ。君たちいいセンスしてるね』



「お疲れ様です」

「おつかれ〜さすが名前ちんだよね〜」




…?名前…ちん?





「紫原、先輩にちん付けするな」


紫原「いいじゃん〜名前ちんは
   名前ちんなんだから〜」





ちん付けって初めて聞いたんだけど…。

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