日常編 | ナノ
1

――小説を読むにあたって何か言いたいことがあればどうぞ――

「え、前フリ?ってこと?え、適当にしゃべればいいの?
んー……。
……へろ〜、皆のご存知銀さんでーす。
…いや、ご存知の姿では無いかもしれねーです。

何か知んねーけど、気が付いたら沢田銀時になってましたぁ。
全く似てない双子の弟、綱吉君がいまーす。

一応ぜんせ?っつーのの記憶が断片的にあるんだが、あって無いくれー朧気なモンだ。
つか、始めの方はまだ気付いてねーらしい。

……………アレ?これってメタ発言?

まぁいいや。

こんな感じですがぁ、はーじまーるよー」



**


「……よしっ」

「!?」

いきなり明後日の方向を向いて話し出した双子の兄、銀時に若干の恐怖を感じた綱吉であった。

prev / next

[back]


×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -