「あーやっば、教室涼しすぎっ」

『移動したあとの教室はまさに天国ってやつだな』

「ほんとだよねー。はい、今日のお弁当ね」

『いつもすまないな』

「ふふん、感謝しろよー」

『ありがとう佐助。さすが俺の嫁』

「ぶっ!」

『コーラふくやつ初めて見た。鼻痛くない?』

「ばっかじゃないの!なっ、に人前で、よ、嫁…とか、言っちゃってんのさ!」

『どもりすぎ。可愛い』

「うっさい!黙って喰え馬鹿!」

『はいはい』

「ったく、よくもまああんな恥ずかしいことが言えるもんだよ」

『佐助だってもっと恥ずかしいこと言うだろう』

「はぁ?なんてさ」

『中が気持ちいいとか、奥いっぱいごりごりしてーとか』

「顔面に弁当ぶちまけて鼻にコーラ注ぎ込んであげようか?」

『やっぱ今の冗談にしとく』

「冗談にしたって鼻にコーラぐらいは受けてもらわないと」

『ほんっとすいませんでした!』

「次やったらガチで注ぐ。」

『…善処する』

「ふん」

『…結婚したら亭主関白は望めそうにないな』

「はぁ!?なんで結婚する前提に…!」

『嬉しくないか?』

「、なに?」

『俺の嫁になるのは嫌ですか、お姫さん』

「……………!!!」

『んなっ、佐助!?』

「ばばば、馬鹿じゃ、小太郎、馬鹿!死ね!」

『いっ、痛い佐助!』

「い、嫌なわけないだろっ……馬鹿っ…」

『……佐助』

「もう、黙って食べて!昼休み終わっちゃうだろ!」

『あ、あぁ』

「……………」

『……………』

「…やっぱなんか喋って。気まずい」

『…かわいい、』

「うっさい。……かっこよすぎんだよ、小太郎は」

『…………佐助えええええ!!!』

「黙って喰えぇ!!!!」





はちさまリクエスト
『小太佐でほのぼの昼食時』
でした!
ほのぼのって難しい...やっぱりギャグが抜け切りませんでした...(泣)
いつでも書き直しますので、じゃんじゃんお申付けください!すいませんでした!
では、リクエストありがとうございました^^*/

※はちさまのみお持ち帰り可。