48点、49〜50点の方
*48点の方
ロー「すごいじゃないか。運試し問題を抜くとこれで満点だ」
レパード「なぁ、俺の刺青を聞く問題の選択肢なんなんだよ。パンダってどういうつもりだよ。選んだやついねえよな、あぁ?」
ロー「いいと思う、パンダ…(肩を震わせながら)」
レパード「はあ!?よくねぇよ!…お前がさすがにチーズを常備していないことに安心した」
ロー「あぁ、常備しようと思ったことはあったんだが、俺を見る部下全員の目がな…。諦めた。諦めさせられた。お前はあんなおいしい食べ物のどこに文句をつけるつもりだ。レアチーズケーキなんて食べるだけで幸せになれるのに、それを…!」
レパード「まず触感が耐えられねぇし、味がしつこいうえに自己主張が激しすぎんだよ。よくあんなん食えるよな」
ロー「オニオンの方がよほど、…ん?待てよ」
レパード「どうした?」
ロー「つまり、お前といる時はチーズ系のものを食べ続けていたら不意に噛みつかれる心配はないということだな」
レパード「…いや、俺チーズ好きだけど?(汗)」
ロー「なら今度一緒にチーズフォンディュ食べに行こうか」
*49〜50点の方
鳳「よくやった!運試し問題も正解しないとこの点数は出ないな」
霧島「俺達の問題が一番難しかったよね。ところで、志貴ってブラックコーヒー飲めないの?子供舌だよねー」
鳳「ほっとけ!…で、お前はどうなんだ?毎週毎週美術の時間は必ず忙しそうにしてるよな?課題だけはなんとかきちんと提出しているらしいが、この間美術の先生が深いふかぁぁい(思い切り強調)溜め息を吐きながらお前の課題を見ていたぞ?」
霧島「…そ、それは(冷や汗)!」
鳳「なに描かされたっけ、あの課題。俺の記憶が正しければ、野外で野鳥観察だったよな。お前は何を書いてたっけ?あぁ、思い出した。きりんとみかん?(にやにや)」
霧島「あれは…、その、ッ……鶴と雀だよ!!(真っ赤)」
鳳「え、なにって?」
霧島「鶴と…、雀っ(泣きそう)」
鳳「あの芸術的な作品、新聞部に売れば儲かるだろうな」
霧島「なんでもするから、それだけは(涙目)」
鳳「へぇ、…なんでも?」
霧島「と、とにかく、皆参加してくれてありがとうね!」
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