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31〜40点、41〜47点の方


*31〜40点の方

ゼノ「31〜40点の皆、よく頑張ったな。皆大好きだからな!」

エル「…………」

ゼノ「あれ、エルなんか機嫌悪くねえか?」

エル「…別に(むすっ)。愛想を安売りする誰かさんを見るとイライラするだけで、機嫌は悪くねえよ。ああ、まったく悪くねえけど?」

ゼノ「ん?」

エル「つーか、俺が海上保安班に入らなかった理由聞くあの問題なんだよ。船酔いはまだしも、腰痛?面接落ち?まさかと思うが、選んだやつなんかいねえだろうな?海鮮アレルギーが発覚しただけでローウェンとヘンゼルが散々笑いやがったのに…」

ゼノ「俺はキャットていう名前を拒否しやがったローが分かんねえ。可愛いじゃねぇか、キャット。簡潔で、覚えやすくて、愛嬌もある。確かにアレキサンダー5号も捨てがたいけどさ、」

エル「いや、それは阻止して正解だ」

*41〜47点の方

斎賀「皆すごーい!!ここまで正解出来たってことはいつも遊びに来てくれてるってことだよね。ありがとね!」

楠「いつもありがとうございます(にこっ)」

斎賀「ねぇねぇ小春、小春はさ、三浦先輩と鳳と委員長を仲直りさせ隊を結成したんだけど、俺と二人で恋人といちゃいちゃし隊を結成しない?活動内容は週末のデートとか、夜のスキンシップとか」

楠「そんなエロ親父みたいな発言やめてよ。僕が恥ずかしいんだから。でも、まあ、……前向きに考えてみる」

斎賀「やった!」

ヴー、ヴー、

楠「メール来てるよ」

斎賀「え、嫌な予感がするんだけど。見たくないんだけど。…会長からだ。え、『こんな場でいちゃつくとはいい度胸だな。追加の書類、パソコンに送ったから』。横暴だよ、あの人。俺さm、おっと、言ったらまた追加だ」

楠「頑張って。夕飯作って待ってるから」

斎賀「裸エプロンで?」

楠「…実家に帰ろうかな」

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