ネタメモ | ナノ


デイダラの早とちり


廊下を歩いていたら、なにやら騒がしい会話が聞こえてきた。飛段たちが溜まって喋ってるみたいだ。盗み聞きはオイラの性にあわねぇが、内容的に会話には入りにくいと判断した為、角の所で立ち尽くしたまま耳を傾けてみる。

「鬼鮫さんはでかいね」

「あいつのがでけェのは当たり前だろ!」

「(なんだあいつら、なんつー話を)」

「デイダラは、小さいね!」

「(!!?)」

「デイダラちゃんは普通にちいせぇ」

「待てコラ!オイラのはでけェぞ!うん!!」

「「!?」」

「大体テメェらオイラの見たことねェくせにあーだこーだと…」

「デイダラ…」

「んだよ」

「身長の話だよ?」

うがあああオイラとしたことがあああ!!