ネタメモ | ナノ


魔法学校と暁


「聞いたかよあの話!」
「サソリくんがスリザリンのシーカーに選ばれたって話でしょ?」
「意味わかんねぇよ!あのガリ勉野郎、運動も出来たのか!」
「デイダラくんってば、落ち着きなよ!」
「フン…クィディッチの試合にすら出られねえお前は、せいぜい応援席で吠えてるがいいさ」
「さ、サソリくん」
「テメエいつから居やがった!?」
「口の利き方には気をつけろよデイダラ」
「ぐう…!」
「あの、試合頑張ってね!」
「…お前グリフィンドールだろ、スリザリンの応援すんなっての」
「いたっ、」
「い、今こいつに何した!?」
「ほう。魔法の呪文もろくに知らなければデコピンまで知らんとはな。大した馬鹿だ。」
「んっ、んなもん知ってらあ!」

気安く触ってんじゃねえぞ!うん!

デイダラはその後なんらかの事件でサソリに助けてもらうのをきっかけに彼を「旦那」って呼ぶようになるとかそんな感じだといい。はい俺得俺得。