ネタメモ | ナノ


トビと口の悪い子


※今は昔、下ネタなるものありけり

「あれー?おっかしいなあ」
「……」
「デイダラ先輩ってばどこに行っちゃったんだろう?」
「……」
「んーここで見かけたって角都さんが言ってたのになー」
「……」
「あれー?おっかしいなあ」
「…何が言いたいクソッタレ」
「デイダラ先輩見ませんでした?」
「見たけどテメエにゃ教えねェよ」
「もー、センパイ!女の子なのに言葉遣いが汚いっスよ!」
「うっせェ!こっちはテレビ見てんだ邪魔すんな!」
「……これ飛段先輩が借りてたAVじゃないっスか」
「しかも珍しいプレイ物だぜ」
「やっぱ先輩って男なんじゃな」
「あ゛!?」
「うわあっ!いきなりクナイ投げないで下さいよォ!」
「アタシは女だ!」
「ならもうちょっと恥じらいというものをですねえ!」
「恥じらい?なんだそりゃ」
「んー…たとえば、AV見るならそんな大音量で見ないようにするとか!」
「こいつらの喘ぎ声小さくて聞こえねえんだよ!」
「やっぱ先輩女じゃないっスよおおお!!」
「待てやコラアァァ!!」

「角都ゥ、あそこでデイダラちゃんが鼻血出して倒れてるぜェー」
「童貞には刺激が強すぎたのだろう」
「ゲハハァ」
「ところで飛段。あのビデオの返却日はいつだ」
「…あー。そういや、先週だったか」
「……貴様」
「ちょっ、延滞料金くらい見逃せって!頼むよ角都チャーン!」

おしとやかな女の子じゃ暁の野郎共に喰われそうっスよね!byトビ