追記

ささきさん
ささきさん、こんにちは、らこです。メッセージありがとうございました。また先日はパラレルの方でもメッセージをありがとうございました。
生活の一部を切り取った感じを書くのが好きなので、そう言っていただけてとてもうれしいです。
日下部さん熱わかります……!人柄がつかめていないので夢を書くのを保留していたのですが、宿儺戦のときに深堀りされて、やっぱ誠実な人すぎるとなりました。あと4話でなのでこれ以上の深堀りはなさそうですが、もっとみたかったですね…!
七海さんと虎杖くんは更新予定ありますので(日車さんもできればしたい…本誌で動いてほしいですね)またふらっと遊びにきていただければと思います。パラレルでもお会いできましたら、よろしくお願いいたします。染み入るメッセージありがとうございました。



おくらさん
おくらさん、こんにちは。先日はメッセージありがとうございました。
復活はずっと「ある!!ある。ある…?ある…の?ある!」みたい日常に確信と疑念をさまよっていたので叶ってほんとに嬉しいですね。私はリアルタイムで追ってきた作品の完結に立ち会うのが初めてなので、おくらさんのお話聞いて人生初めてが来るんだ…と再実感しました。

硝子ちゃんはいいですよね…。なんかすごい努力と感情を飲み込みつつ、平然と綱渡りしてるような印象です。普通あんな同級生いたらもっとコンプレックスでグチャグチャになりそうなものですが、しれーっと上手く距離取れているのがほんとにすごいし、そんな感じなのに歌姫さんが大好きという、ちゃんと良い人が好きという評価基準を持っているところもすごいです。…もっと彼女の内面が見たかったです…。

お話いただいた考察の件ですが、お話してくださった部分のみで判断しますと私もあの3対3は完全に別のイメージですが、寂しいと五条・家入さんが夏油さんに言えたらよかったのになーというところで、そういう考察なのかなと感じました。私も、言えたら…でも言ってなにか変わるか…をフラフラしてます。

おきた出来事の背景や、当時の環境、3人同士の関係の長さ、個々の個性、状況など全く違うので比較は無さそうです。
五条さんも家入さんも「寂しい」と思っても口に出す意味は無さを感じていて、寂しいをずっと抱えて熟成されたんだろうなと。合わせて五条、家入さんは「寂しい」と自分が他二人に言うことに影響力がないと思ってそう。(実際は離反時の夏油くんには効かないと思いますし、もし五条さんが夏油さんの死に際に言ったのが「寂しいよ」なら、死に際だったからこそ効いてそう)
また職業呪術師は最悪死ぬのが普通になっているのもあり、寂しい、行かないで、死なないでみたいな縋る系感情は「言っても意味ないな……」で呪術師全体が表に出さなくなっている印象です。

だから虎杖くんが伏黒くんに言ったのが響いたのは、彼ら互いの人柄と関係性に合わせて、呪術廻戦という作品がそういう感情をセリフとして出すのをここ一番というときにしつつ、読者が強く持ち続けていたものを虎杖くんが今!という状況で言ったことでシンクロした構成の巧さもあると思います。……話がすごい逸れました……。
私も長い返信になってしまいすみませんでした。読み飛ばしていたらそれは正しいです!!こちらこそいつもありがとうございます。
2024.08.27 10:44
- ナノ -