追記



・助かるか、宿儺戦最後ギリギリまで戦って退場かなと思っていただけに(メタ的に宿儺を崩すのにしっかり弱体入れる枠として)弱体入れて1週で退場はあまりに辛い

・日車さん退場のときに、虎杖くんの中に七海さんがよぎるんじゃないかと思ったんですが、本当によぎってて辛すぎました。
迷いを捨てさせる呪いになってる。ここでは良く働いたけどほとんどの場合はやはり辛すぎる

・虎杖くんの異常なタフさは宿儺が入って肉体が呪物化したのか、生まれのせいか不明ですが、脹相タイプの受肉体みたいに呪力で治療やってる印象。あと宿儺も手加減してる感じがあるので、羂索に言われてるのかな…。

・一般的な呪いは人の怨恨に死のブーストがかかって末代まで残る…みたいなイメージだったんですけど、呪術廻戦においては呪力で祓う・殺すことでそういう死後残る呪いを断ち切ってるのかな…とか思ってたんですが、ちゃんとあるんだ…そしてここで来るんだ

・宿儺の呪詞詠唱術式を腕一本犠牲になっただけで防御しきれてるので、日車さんの才能と強さを見せつつ、でも呪力切れ感をそこで見せてくるの絶望感 漫画がうまい…面白いと辛いが同時に殴ってくる

・日車さんの中の秤で自分の罰し、役割の終わりと死を自覚した時に罪を償えたので、見られなくなった虎杖くんの目がまた見られた。
というのをスピード感ある中、あの1ページにしっかりおさえてめちゃくちゃ綺麗に終わりを迎えてるので、信じたくないですが退場を分からせられる…。
今週号読むまではピンチになったら日下部さんの術式で中身を入れかえるとか思ってましたが、これだけ綺麗だともうなにもなさそうですね…。
今まで見た日車さんの中で、1番穏やかな顔で人の目を見ているのがかなり印象的でした。「解放」という部分でも七海さんと重ねてくるの重い。
七海さんや五条さんが退場した時と質感の違う苦しさがあります。2人と違って死滅回游に巻きこまれなければこんな終わりを選ばなくてすんだからでしょうか。違うような…

・即死効果は残らず呪具封じだけ死後呪いとして残りそう。でも呪いの前での人の些末さを分からせて希望を打ち砕くので、死後呪い話も希望破壊の前の振りかもしれない。それか即死効果を伏黒くんに肩代わりとか、せめて魔虚羅で受けてくれ

・いろいろ気を落ち着けるために書きましたが、覚悟してましたが落ち込みと悲しみがかなりあります。横になりたい
2024.01.06 00:44
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