生きてます\(^O^)/ そしてバトン!

2011.09.04 Sunday 02:12
ここから3日間はホントに根詰めなきゃなんないのでもしかしたら現れられないかもしれない月末です!
あまりにも更新がないとあれだと思うので、ちよっと色々ネタを投下する意味も込めて

物書きに挑戦バトン

やります!
橘さんの所のあきさんからいただいて参りました!すすみません!メールも返さずこんな事ばっかり!(T^T)
落ち着いたら必ずお返し致しますので!(>_<)
ではではスタート!

物書きに挑戦バトン

・課題で短い文章を作るバトンです
・ジャンル、一次、二次、三次は問いません
・文章力を試すのもよし、遊ぶのもよし、挑戦するのもよしです
・上級問題に関しては無視しても結構です
・アンカー、フリーは自由です
→オーケーオーケ!いっちょいってみようか!(笑)


課題1
登場人物指定2人
テーマ「関係」
2人の関係について短い文章を作って下さいA:えーっと、じゃあ高律で!

曖昧で、どう言葉にしたら良いかは分からないと俺は思っている。
恋人とは認めたくないし、ただの上司と部下とも違う。かといって元恋人と簡単に片付けられるかと言うと、そんなに単純なものじゃないと憤慨したくなる。
定まらない境界に、頭を抱え、時に赤面し、突拍子もないことをされて涙ぐむときもあるけれど、(名誉のためにも言いたいがあれは不可抗力だ!)ソラ太に会いに行くと少しだけ寂しさを滲ませて不貞腐れた俺に言い放ったその人のコートの裾を何も言わずに引いてしまうくらいには俺にとって気になる存在ではあるのだ。
「何だよそれは、」
少しだけ驚いたような声を出してカラカラと本当に面白そうに愛しそうに笑うアンタに言いたい。
これが俺たちの関係ですよ。


→なんか律が忍みたいになっちゃった!(笑)


課題2
登場人物指定無し
テーマ「比喩表現」
比喩表現を用いて、短い文章を作って下さい。
A:比喩とかムズい!どどどどうしよう!(笑)えーとえーと、じゃあ古キョンで!

彼との会話はまるで言葉遊びのようだ。
「すきです」
「何がだ何を。主語と述語を入れろ。この典型理系め」
「だから貴方が好きといっているんです」
「俺の何が好きだって?述語はどこ置いてきたんだよ。」
「…キスしても良いですか?」
「はぁ?魚のキスが食いたい?夏休みに川遊びに行けば良かっただろ。ハルヒにでも頼んで合宿計画してもらえ馬鹿馬鹿しい。」
はぁ、と疲れたように一息溜め息をついてパソコンに目を向け直すキョン君。
のらくらと全て何事もなくかわされているように見えるこの噛み合わない会話でさえ愛しくなる。
ねぇ、バレバレなんですよ。
夕日が差し込むガラスを背に、その夕焼けのように赤くなっている耳を必死に同化させて平然を装っているのが…ね。


→一見一枚上手なキョンだけど実は古泉が三枚目上手だったって話


課題3
登場人物指定無し
テーマ「街」
テーマに沿った短い文章を作って下さい。
A:じゃあ頑張ろう!雪木佐!

この街で出会って、そうしてはじめて恋を知った。
9歳という年の差と、雪名の王子過ぎる美貌と、俺の後ろ向きな思考がいっぺんに迷子になった日には、衝突もしたし、手を離そうと腕を下ろした瞬間その暖かい掌で手首を捕まれて諌められたりもした。
そうやって、隣に立ちながら、支えられながら共に生きていくのが愛の形なのだと教えられた。
「木佐さん、」
カッチリとスーツを着込んだ雪名が、少し息を弾ませながら走り寄ってくる。
門出に立つ日くらい友人と良い思い出を作れば良いのにと少しだけ呆れながら、頭上の桜の木へと視線を滑らす。
季節が巡って、いつかは別れるときが来るかもしれないけれど、それでも。
今日見上げた桜の色は忘れないと、ふわりと大輪の薔薇を背中にしょって笑う雪名の笑顔に照れ笑いを溢しながらそう思った。

→だめなんだ、私が書くと幸せになりきれない雪木佐が可哀想すぎて泣ける…。ごめんねぇぇ!甘い話にしてあげられなくてぇぇ!←

課題4
登場人物指定最低1人
テーマ「童話」
何か短い童話を作って下さい。
A:じゃあラプンツエルで古キョン

「ラプンツエルラプンツエル、その長い髪を垂らしておくれ」
…シーン…。
「(まじかシカトか魔女はこれで上がってたぞ)ラプンツエル、ラプンつえ」
ひゅるるるるるるるる…どごぉぉぉん!
「ってえぇぇぇぇぇ!?」
ガサガサ、めこっ!
「うあー!痛い!やっぱりあの高さは驚異的でした…!」
「あ、当たり前だろうが!めこって言ったぞ!?垣根に突っ込んだと見せかけて実は顔面地面に埋まってただろ!?だから垂らせって言ったんじゃねぇか!空気読め!」
「そんな!?シワシワばばあならまだしも、貴方様に髪掴んで上がって来て頂くなんて危なすぎて考えられませんよ!?」
「ふざけんな、塔の上の囚われの姫様は俺じゃなくてお前なんだよ!しかもお前育ての親なんだと思ってやがる!」
「一目惚れした人に求婚するのは男の性です!」
「…頭痛くなってきた…。やべぇ、もう喋るなお前。」
「王子様、さあ、結婚してください。」
「…もうお前塔の上に帰れ。」

→ギャグにしかならなかった(笑)
古泉は大人しく待ってる奴じゃないな→逆求婚→紐無しバンジーになりました(笑)
これが高律だったらジキルとハイドとかやったら面白いと思う。何故なら普通の童話だったら話がまともに進む訳がない(笑)本題が人魚姫ですら律とくっつくためなら何をしてでもねじ曲げる王子高野になりかねないからジキルとハイドが一番定石かなとか思う(笑)


課題5
登場人物指定最低1人
テーマ「一人称」
一人称を用いて短い文章を作って下さい。
A:改めて言われると分かんなくて辞書で調べた(笑)俺とか私視点って事だよね?じゃあ嵯峨律で

じわり、と胸の内から温かさが広がっていく感覚が、妙に擽ったいと俺は思う。
心が冷えていく感覚とか、なにも考えない干渉しないスタンスに慣れきってしまっているから、暖かいと思うその感情をもて余してしまっている自覚がある。
けれど、悪意ではない愛情だけをひたむきに俺だけに注ぎ、千切ってくれているアイツを思うと、自然に笑みが溢れて少しだけ優しくなれる気がする。
そんな自分が今は少しだけ好きで、アイツの事は愛しいと素直に思えることはくすぐったくもあるけど嫌いじゃないと思える。
そんな優しい日々がいつまでも続けば良いだなんて思う俺はほだされているのだろうか。
→ベタ惚れ自覚な嵯峨先輩。
不器用さが仇となるのを知らない純粋な恋情で、嵯峨律は大切に書かなきゃいけないと改めて思いました。

課題6
登場人物指定最低1人
テーマ「三人称」
三人称を用いて短い文章を作って下さい。
A:三人称は話し手聞き手以外ですよね!じゃあ珍獣!(笑)

今日も今日とて暴走が止まらないエメラルド編集部。
「あんの、くそ女今日こそは見捨ててやる、もう知らねぇよこんな編集部くそくらえだ辞めてやる!」
電話を切ると同時に小さい掌がバシン!と書類の山を叩いた瞬間、書類がばらばらと崩れ落ちたその一部始終を見た他部署の方々はヤバイ!始まったと皆一様に慌てて近辺の資料を持つと早々にエメラルド編集部から距離を置いた。
「編集長、異動願サファイア文庫まで宜しくお願いします」
「却下だ」
ビリビリビリ、ガーと千切る音とシュレッダーが稼働する無惨な音を聞きながら、ぷるぷると握られた拳を見た瞬間、他部署の方々は来る!と冷や汗をかいた。
「ふざけんな、もうやってられっか漫画の編集なんて、私は文学にBLという花を咲かせて相川さんとあの編集長の元で女の園の編集部を作るんだよ黙っていかせてください」
「お前がふざけんな、誰が少数精鋭で固めてると思ってんだ。業務成績トップのウチがなんで戦力割いてまで新稼働の部署に塩送んなきゃなんねぇんだ。顔洗って出直せ」
「キャリアアップに生きて何が悪いんですか!部署変えてくれないならあのくそ女に濃厚なBLの絡みシーン書かせますよ!?」
「はっ!やってみろよ!俺は構わん。」
「ふざけんな!雑誌の趣旨が変わるだろうが!?」
「てゆか二人とも口ばっか動かしてないで働いて下さいよ!」
偉そうな編集長の態度に噛みつく女編集の売り言葉に買い言葉へ待ったを書けるように童顔年長や七光りがゆらりとデスクから立ち上がる。
そのままギャーギャーと言い合いと言う名の乱戦が始まり、唯一の理性であった副編集長と真っ黒王子に誤ってファンシーグッズが飛んでいくことにより戦いは激化した。
他部署にまでティンクルのぬいぐるみが飛んでくるなかで、隣の編集部の皆様は重いため息を着いた。
只今デッド入稿の秒読み開始。
エメラルド編集部の荒れっぷりはまだまだ序章でしかない。

→エメ編が錯乱したらきっとファンシーグッズが飛び交うんだろうなっていう妄想(笑)



とりあえずここまでにします!
上級問題は後々また後で!(^^)
楽しかったなぁ、勉強してきます!
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