付き合い始めて約二週間。
隠れてだけど、手を繋いでいる事が多くなったし、抱き締められる事も恥ずかしがってはいるけど好きみたいだ。
キスされるのもキスするのも好きみたいで、せがんできたり自分からしてきてくれる。
放課後の委員会の仕事、終わる数十分間。
何よりも藤弥が積極的だ。
まさか藤弥からフェラしてくれるとは、まったく予想なんて出来るわけ無い。
小さくて赤い舌でオズオズと恥ずかしそうに這わせ、舐めまわしてくれる。
それから小さい口いっぱいに育ちきった肉棒を苦しそうに頬張る。
進んでヤッテくれる藤弥に夢中にしかなれない。
今日だって藤弥から俺の膝に乗ってくれる。
藤弥の服を肌蹴させ、ズボンと下着を一緒に膝下まで下げさせる。
初々しい桃色の乳首とペニスを弄りまくる。
一度、藤弥をイかせて、背面だったのを対面にかえる。
藤弥の白くてまろやかな尻肉を揉みし抱きながら、濃厚な口付けを交わす。
合わさっている腰を振って俺の息子が窮屈なのを教える。
そうすれば藤弥がバックルを外してチャックを開けて下着の中から取り出して、自分のモノと擦り合わせて抜いてくれる。
俺の言う通りに動いて覚えてくれた藤弥。
俺の想像以上にエロくて堪らない藤弥。
俺の藤弥。
もう、頭の中は藤弥ばっかりで、可笑しくなりそうだ。
いや、もうなってる。
だって、目の前に居る藤弥は可愛くて、エロくて、美味しい。
ならない方が可笑しい。
藤弥の拙いけれどそれ故に愛おしい愛撫に神経を向け、柔らかい藤弥の尻から片手を放してお互いのペニスを抜いている藤弥の手に重ねて追い上げる。
数回抜いてお互いに果てる。
二度目の解放にぐったりの藤弥を机の上に寝かせて、自分のモノをさっと拭いて仕舞う。
それから藤弥の肌にべったりとついている白濁を舐め取る。
快感の上書きのようにじっくりと舐めるので藤弥の身体はピクリピクリと反応してくれる。
最後に一番濃厚な股間をやる。
膝裏を持って開いた藤弥の股は何度見ても見飽きない。
じっくりと眺めた後、幾筋も白濁が流れてる腿を舐め仕上げに付け根付近に数個、赤い花びらを残す。
それからヒクヒクと慄いている窄まり付近に移り、俺を誘うようにヒクつくソコを舐める。
待ち構えたようにキュウっと締まるソコを丹念に舐め上げ、唾液を注ぎ、綻ばせる。
舌先を伸ばして内へと侵入し、柔襞を堪能する。
舌でやれる範囲を終えると、名残惜しいがソコから抜いて指を一本挿入させる。
クニクニと内の柔らかさを確認して、窄まりを弄り始めて数回目で見つけた箇所を目指す。
柔襞をかき分けて指が根元まで入ると指をくの字に曲げる。
藤弥の身体がヒクリと震え、今日一番の艶声を出した。
指の腹にかかるしこりを押しつぶし擦りあげる。
丹念に丹念にそれを繰り返し、俺の指をキュウキュウと美味そうに喰い締めるソコにもう一本指を増やす。
二本目の指が根元まで挿入するとソコから視線を上に上げ、ヒクヒクと健気に勃たせ先端から蜜を溢れさせている瑞々しい果実を口いっぱいに頬張った。
それから夢中で藤弥を追い上げた。
内へ挿入させている指二本を思うがまま動かして出し入れを強め、しこりを潰すように擦りあげる。
頬張った果実は好き勝手に舌を這わせて舐めまわし先端の窪みを尖らせた舌先をぐりぐりと捻じ込み、もっと蜜を出すように飲み足りないと吸い上げる。
嚥下する蜜に苦みを感じ始めると、喰らいつく柔肌がもっと言わんばかりに飲み込んでいく。
それに乗じて指を押しつけしこりを押しつぶし、亀頭に少々強めに歯をたてた。
藤弥の身体がビクリビクリと痙攣のように震えると、俺の咥内にピュクピュクと苦みが若干薄い白濁を出した。
残滓まで吸い上げ飲み下して、口から放す。
壁に備え付けられている時計を見て時間を確かめて、藤弥の状態を見た。
放心して荒い息を繰り返している藤弥の未だにヒクリと慄いている内より指をゆっくりと抜き、俺が注いだ唾液や腸液で濡れているソコを拭って床に落とした下着とズボンをはかせベルトまできちんとはめる。
肌蹴させていた上着類もボタンを留めて、ぐったりと机に寝そべっていた藤弥を抱き起して膝の上に横向きに乗せる。
チュッ、チュッと藤弥の額や頬にキスして可愛かったと囁く。
まだとろけたままの、熱のこもった瞳の藤弥は気持ち良かったと、このまま押し倒してめちゃくちゃにしたくなる甘い返事を返してくれる。
図書室当番の業務はさっさと片付けていたので、藤弥が立ち歩けるまで甘い一時を過ごす。
鍵を閉め、司書に鍵を渡して藤弥を送り届ける。
二日後のデートの約束を確認して、誰も居ない事を確かめると藤弥にキスして、名残惜しいが家に帰った。
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