ぴちゃぴちゃといやらしい水音をさせながら委員長とのキスを堪能していると、俺の脚に何か当たってることに気付いた。

委員長が瞼を閉じてることをいいことに視線を下に向けて見てみる。

俺の脚に当たってたのは委員長の脚で、我慢してるように足をもじもじさせていた。

おっと思って視線をずらすと、俺が思っていた通りの光景が広がっていた。

ピクンピクンと健気に勃っている委員長のペニスがあまりにも可愛くて俺はついつい手を出していた。

「ひゃあん!」

突然とのことに思わず俺から離れた委員長は、自分のペニスから俺の手をはぎ取った。

「篠北っ!」

「ごめん、でもキスに感じてくれてるって思ったら、つい」

「もうっ! びっくりした」

「ごめん、ごめん。ほらこっちおいで、気持ち良くしてあげるから」

「うん、お願い」

素直にも頷いて俺に体を預ける委員長。

抵抗されるかなって思ってたのに予想は外れて素直だ。

快楽に弱いのかな委員長って?

俺が膝に乗ってって言えば素直に乗ってくれるし、俺の首に腕まわしてっていえば素直に縋りついてくるし。

それに俺がペニス触るの全然抵抗しなし、喘ぎ声も全く隠さない。

そういえば委員長って自慰の仕方も知らない、エッチな事にはとんと疎いんだっけ。

と言う事は、俺が委員長にこれから教えてくってことだよな。

委員長って、マジ、可愛いな!

俄然やる気が出た俺は委員長の俺の手の中にすっぽり収まる可愛いペニスを丁寧に抜きだした。

俺の肩に頭を預ける委員長のエロい声が一層、艶めく。

気分が超絶良い俺は、委員長に何を教えようかと楽しく考え始めた。

「篠北」

頭の中で委員長へ今後教え込むエロ事を考えてた俺に、委員長が不思議そうに下の方を見ていた。

「何、委員長?」

「何か、ぁん、固いの、ぁふん、今はダメ」

委員長のペニスを抜いてた手を委員長に止められる。

「ん、わかった。それで何?」

「あのね、篠北。僕の太腿に何か固い物が当たってて、こすれて痛いから取ってくれない?」

で、問題の所を見ると俺の股間でした。

横抱きして俺の膝に乗せた委員長の右太腿に、俺の盛り上がった物が当たってた。

「ごめん、委員長、これ取れないんだ」

「どうして?」

本当に何も知らないんだな。
俺、感心しちゃう。

「それね、俺の勃起したちんぽだから取ったら大変なことになるよ」

「ぼっき?」

「委員長のちんぽみたいに固くなって立ち上がることだよ」

「篠北も僕のみたいになるのか?」

「ん? そりゃなるよ。だって委員長が大好きだし、委員長が可愛いから」

「僕、篠北の見たい」

興味津々に俺を見つめる委員長に、少し考えてみる。

俺のと委員長のって色も大きさも違うから脅えさせちゃうかもとか考えたけど、言いくるめればいいかと落ち着いた。

「ん、わかった」

手早くベルトを外して前を寛げて、下着から取り出す。

勢いよく飛び出してきた息子に、内心苦笑するのは仕方ないことだ。

何時もよりも固く膨張している俺の息子をまじまじと見る委員長を、俺がまじまじと見る。

「おっき……僕のと違う…」

「個人差があるからね」

「僕の小っちゃいね」

「俺は委員長の可愛くて好きだよ」

「好き?」

「うん、好きだよ」

「…嬉しい」

本当に嬉しそうに笑う委員長ってば、悶絶クラスの可愛さ。

それにしても俺のに抵抗ないみたいだからちょっと教えても平気だよな。

あー、無知って最高!


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