さて、委員長のモノが見れたらいいなとガチで考えながら、委員長にどんな風に触っているのか訊いてみた。

どうやって?って始めから戸惑っている委員長の初心さに、感心する。

俺の見せてもいいけど、もう反応しちゃってるから今は見せる訳にはいかないし、とりあえずエロ本見せるか。
クローゼットの奥から取り出した委員長の可愛さに気付いてからはご無沙汰のエロ本を数冊、委員長に手渡してみる。

受け取った委員長は表紙を見ただけで赤くなったり青くなったりで、涙目で俺を見上げてきた。

涙目プラス上目遣いの凶悪な攻撃はもちろん、俺の下半身に直撃しました。

膨らみを隠すために委員長の隣に座って、委員長が持ってるエロ本の一冊を手に取ってぺらぺらとめくって委員長に見せた。

真っ赤になって言葉も出ない様子の委員長に、感じないのか訊いてみるけど、解らないって帰ってくるだけだった。

肝心なところは修正入れられてて見えないエロ本を委員長に見せるようにぺらぺらめくるんだけど、委員長困ってるだけで何の反応もないみたいだ。

委員長に反応が無いことを訊いて確かめると、申し訳なさそうに頭を下げられた。

こうなったら直接の方がいいと考えた、と言うか、それしか思いつかない俺は委員長に言ってみる。

「委員長、もうこの際、直接触った方がいいかなって、俺は思うんだけど…」

どうかな?って尋ねてみると委員長はものすごく困った顔してた。

「ここでするのか?」

「俺しかいないし、男同士だから平気だろ」

でもと恥じらう委員長に、こうやったら気持ちいいからと教えて、さあやってと力強く委員長に頷いた。

俺の熱意に押されたのか委員長は頷くと、恐る恐るベルトを外し始めた。

のろのろと委員長の手は動いて、じれったいなと思ってたら委員長が決死の覚悟で下着をずらしていた。

露わになった委員長のペニスは小ぶりなピンクで、その初々しいモノに俺は感動していた。

「恥ずかしいから、そんなに見るなよ」

じろじろ見ていた俺に、顔を真っ赤にして涙目でにらむ委員長。

押し倒したい。イヤイヤイヤイヤ気が早すぎだよ俺。

「いや、だって、ゼンゼン反応してないからさ。いや、ま、あんな騙しなやつ見ても反応できないか」

ハハと笑ってごまかす。

危ない、危ない。委員長に変なやつなんて思われたくなし。

笑ってごまかすが一番だ。

俺の言葉に、後ろめたそうに視線を流す委員長。
そんな委員長にやってみるように促して、実践してもらう。

俺が言った通りに手を動かすが、委員長のペニスは全然まったく反応しなくて、こすり続けているせいで赤くなってきた。

それはそれで、絶景なんだけどな。

委員長の顔をちらっと見ると痛みに顔をしかめてるみたいだし、なんでだと考えても答えなんて出てくるわけもなく、委員長の手つきを見続ける。
委員長の手つきは見てるぶんには悪くないのに、ペニスは全く反応しない。
委員長も無意識に痛いって言ってるし、やっぱ初めてだから加減が分からないのかなっと俺は委員長のペニスに手を伸ばして握った。

「し、篠北!」

「委員長、こうやるんだよ」

「や、まって、篠北、まって」

委員長が気持ちよくなれるようにやんわりと、裏筋は少し強めにこすってやる。

「ひゃん!」

声、カワイイ。

ピクンピクンと手の中で反応する委員長のペニスに、なんだ委員長が強く擦り過ぎてたんだなと答えが出て、俺の手淫に健気に反応して勃起したペニスに気を良くして、俺はそのまま手を動かした。

「し、しのきた、そこは、ひゃう!」

すぐさまカウパーもしどどに溢れて、手を動かしやすくなって委員長が感じるところを探り出す。

「あ、…ぁあ、ぁふ、…んん!」

カリの所を弄りながら尿道をぐりぐりと押すと、委員長は耐えることさえできずにびゅくびゅくと白濁を吐き出した。

そんなに弄ってないのに早いな。
でもま、初めてならこんなもん、かな?

弛緩してた委員長を支えながら最後まで出させると、呆然としてた委員長は自分の下半身を見て涙をこぼし始めた。

「えぇっ! ごめん、痛かった?」

「ふぇ…もう、っ、お嫁…いけない…」

「………はっ!?」

今なんて言った?

爆弾発言しなかった?


- 11 -

prev | next

back
(C)もうゆる
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -