「やーぎゅ」

「なんですか仁王く…!?」

「柳生先輩?どうしたンスか」

「柳生めっちゃ冷や汗かいてるうける」

「に、仁王くんが、3人…!?」

「なに馬鹿げたこと言っとるんじゃ」

「頭まで春なの?」

「(名前先輩には言われたくないと思う)」

「いえ、#苗字#さんよりは大丈夫です」

「ガンッ!?」

「(ほらね)」

「口で言うとさらに馬鹿っぽいのぅ」

「お前ら私のこと馬鹿にしすぎだから」

「でも事実ッスよね」

「よし赤也にはあとで特別な任務をあげようね」

「嫌な予感しかしない」

「それより仁王くん、あなたって人はまた人をからかって遊んで…」

「だって名前がやれって!名前が悪いんじゃ!」

「仁王てめぇ…!!」

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