「ゆゆゆ、幸村くん」
「どうしたの名前?冷や汗が凄いよ」
「どどどどうしたんじゃここここんなところで」
「仁王先輩かかか噛みまくりじゃないっスか!!?!?」
「2人とも、どうしたんだい?目が泳いでるよ」
「「いえ!!そんなことは」」
「ところでさあ、さっきから真田がチラチラとこっちを見ては顔を赤らめてちょっと不気味なんだよねぇ…何か知らないかな」
(疑問形じゃないよあれ、断定だよ)
(短い人生じゃった、だが、楽しかったぜよ…)
(俺意外と名前先輩のこと好きでしたよ…)
(え、今ここで言うの?)
「ねえ、何か知らないかな」
「「「すみませんっした!!!!!」」」