なまえへんかん

小指を絡めた幼い日
鏡に映った真っ赤な目
隙間が塞がらない
踏んだり蹴ったり
おそらくそれは運命だ
思わぬ誘いと苦い珈琲
待ちぼうけと甘い菓子
止まった時間が動き出す
魂を捕まえて

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