「高尾くんのたー」

「え、なにどうしたの」

「頼もしい〜」

「え、え?ありがとう?」

「高尾くんのかー」

「うん」

「かっこいい」

「なんでそこでいきなり真顔になるんだよ!怖いんだけど!」

「高尾くんのおー」

「おー」

「お尻が魅力的〜」

「お尻褒められたの初めてだわ」

「高尾くんのくー」

「もう俺の名前じゃない」

「く、く…」

「ぶはっ悩むくらいならやるなよ!」

「苦労してる〜」

「うん、まあ…(真ちゃんとコイツのせいでなぁ)」

「高尾くんのんー」

「ん!」

「ンジャメナ!」

「俺と全く関係ねぇ!」

「まあまあ、高尾くん誕生日おめでとー!」

「え!ありがとな!」

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