「そんなの、欲しいに決まってるじゃないか。」
「ああ」
「本当?
じ、じゃあしょうがないね!!あげるよ!!」
名前は無自覚ツンデレ属性だったらしい。
自分の鞄をとりにいった名前が出ていったあと、レギュラーがニヤニヤしていた。
真田がきもちわるい。
「はい!!
お返し期待してるよ!!」
「勿論だよ」
「ああ。何がいい?」
「ありがとうっす!!」
「うまそっ!!」
「サンキューな」
「ありがとうございます名前さん」
「うむ…」
「嬉しいぜよ名前」
口々にそうお礼を言うレギュラーを見て、名前もまた、口角を上げた。
HAPPYバレンタイン!!!!
来年もよろしくね!!
また鬼ごっこやるよ!!!!
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