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「はぁっ、や、あっ、だ…だめだっ、やめろぉ!」

ぴちゃ、ぴちゃ……
唾液を塗すために舐めているため、水音が殊更卑猥に響いて怪人の耳を犯す。

じんじんと熱を持って痛む尻たぶを徐々に快感で塗り潰していく。
舌が双丘を滑り、一瞬だけ谷奥へ転がった。誰にも犯されたことがない蕾にグリーンの肉厚な舌が掠め、怪人はわなないた。

「ひっ!? あっ、や、やめろっ! やだ、そこはだめだぁっ」
「ちゅる……ん、ここ嫌だった? ごめんね、痛かった?」

グリーンが怪人の尻から一度顔を上げる。そして、気づく。

「……勃ってる」
「う……うるさいっ」

散々尻を嬲られ、怪人の雄は昂ぶっていた。とろとろと透明な先走りを零して硬く震えるそれをグリーンに見られ、怪人は羞恥と怒りが混じった興奮を覚える。

「……気持ちいいんだ?」
「ちがう! こ、これはその……溜まっていたから」

改造を施されてから怪人は艶めかしい事とは疎遠になっていた。この身体で女を買うわけにはいかないし、組織の構成員の大半は男だ。自慰で何度か慰めることはあったが、そのくらい。

「そっか。……じゃ、僕がしようか?」
「な、なにバカなこと言って……男同士でそんな……っ」

ぶるん、とグリーンはスーツのズボンを下ろして自身のペニスを取り出す。
怪人は息を飲む。それはゆうに20センチはあろうか。太くで長い、あまりにも立派な雄だ。

「や、やだ……よせ、そんなでかいの……」
「大丈夫、ちゃんと解すから」
「そういう問題じゃな……あひっあぅ」

ぴちゃ、ぬるぅ……

グリーンが再び顔を怪人の双丘に埋めて舌を伸ばした。

「や、あっあっあぅぅ……あぅ、んぁ……だめだっ、や、はぐ……」

大胆に蕾を舐め、やんわりと解していく。少しずつ少しずつ開いていく孔を確認しながら、今度は指で奥を弄った。

くぷぶ、ぐり、くちゅちゅ

「あっあぁ! ゆび、ゆびやだぁっ! ひんっ、あぅっ、ゆる……してぇ、指、ゆびぃっ」

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