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「んぁ……はぁ、ふっぅぅん…」
くちゅくちゅと神様の指が俺の舌に絡む。気持ち悪いはずなのに、なんかだんだん変な感じになってきた。
ずぶぷ…
あ、待て、お尻はだめだってば!
「んっんんーー! んぁっ、ふっぅ」
「だいぶ慣れてきたな。そろそろ動くぞ」
だから無理だってば! ちょっ、やだっ、うわっ!
ずぶ、ず、ずっ、ずっぐちゆっ、ちゅぷっ、
「ふぁっ、ひ、ひぁっ、や、やめろおっふんっああっ! ひぐっ、いやだぁっ、あんっ!」
尻が熱い! 何だよこれぇっ?!
やだ、やめろっ! なんかヤバいからっ!
ずぶ、ずぶ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ずぱんっ!
「ひゃあっ! や、やだらめだぁっふぅうっあっあっあああっ! しりぃっ、こわれりゅっあっはぁっっあっあ!」
「快くなってきたか。そのまま快感に溺れろ、儂に身を任せろ」
任せろってあんた! 無茶苦茶だぞこんなの!
AVみたいなバックからガンガン突かれ、俺は悶絶する。有りえない、なんで尻掘られて俺のチンポ勃起してんだよ!
スーツの中でパンパンになった俺のものに、
神様は手を回してきた。
「キツイだろう。寛げてやる」
そりゃどうも、余計なお世話だ!
ガチャガチャとベルトが引き抜かれ、ジッパーがビリビリと乱暴にずり下がる。
ぽろん、とズボンから飛び出した俺のチンポは先走りでドロドロだ。
これは、あれだ。最近忙しくてオナニーする気力も無かったから…
「お前も快いのだな? ……儂もだ」
ちゅ、と首筋にキスが落ちる。なんだよ止めろよ、頼むからさぁっ!
なんか……だんだん気持ちよくなってきてる自分がいる。怖い、戻れなくなりそう。
「ぁっあっはぁっ、ひぁっ、やぁっ…も、やだってば……っぁっあ! ひんっ、も、いくっ」
「いけ、儂の手に出せ」
ゴリゴリと尻をデカイので突かれ、チンポをごしごしと扱かれる。限界だ、もう我慢出来ない。
いく、ぁあくそ、くやしいけどきもちいっ!
いく、ふぁぁっ、いく、でるっ、精子でちまうっ!
「いくっ、あっあっ、あぁぁあっ!」
びゅるっ、と俺は神様の手の中に精子を吐き出す。うわ、恥ずかしい。すげー濃い…。
ぱん、ぱん、ぱんっ!
神様の律動が早まる。あ、もしかして神様もいくの? え、まった、嘘だろ?
「っ……アキラっ、子種を出すぞ!」
「や、やだっ! だめだぁっ! な、なかはぁっひんっあっあ! な、かだめっ! ぁっあっ」
どぷん。
あ、出てる、神様のチンポからどくどく出てる。はぁ、俺、初めてのアナルで中だしまでされちまったのか。もうなんつーか、泣くぞ?
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