sorrow
≫
アルバート(代理)離れるなどと…あってはならん。所詮、満足に値する理由ではないのだろう。
この感覚を…どう受け止めてやればお前は微笑んでくれるのだ。
≫
シャーリィ私の心の叫びにお兄ちゃんは気付いてくれないんだね…だからね、私もう――
≫
ユーリ(代理)言って欲しい言葉なら分かってた、でも言ってやれない。
最初から嘘を…あれは言ってなかったけど誤解を期待して言ったのと、嘘を言った部分は…数個。
最初から偶然を取れば変わったのに、__って言ったのは本当だったんだよ…
奪ってごめん…
≫
レイア……御免ね、
でも…段々と気持ちが渇いて行くのが止められない…胸の中の穴がどんどん大きく成るの…。
苦しくて、辛くて…如何すれば良いのか解らない…。
やっぱりわたし達は…もう…―――、
≫
ジュードよくないことだよね。
僕だって知ってる。
けど、それは嘘じゃなくて本当だから。
それなのに何度も求めてしまうのはなんでだろうね。
確かなモノなんてないのに。
≫
ミラふむ…嫉妬、というやつは厄介だな。
お前に知られたくない、けれどお前に知ってほしい。…感情が混ざりに混ざって複雑な気分だよ。
≫
ジュード(代理)ああ…もう、何か…
嫌になるなぁ…
全部…、全部…
なくなればいいのに…
≫
ジュードもう何にも期待なんてしない。無理に繋いだり探したりなんてしない。
独りでいいんだ、僕は。
≫
エルレイン愚かな…これが嫉妬と絶望なのか。自虐的になり自らを見失ってしまうなどと…
≫
エリーゼ羨ましい…です、ね。
わたしも、あんな風に愛されてみたい…です。…好き、ですよ。でも…ごめん、なさい。足りないって…思っちゃうんです。……ほしい、です。甘い言葉、一回でも良い、から…
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