LYRIC
●●●● ▼02/09(18:24) 歩いても歩いても歩いても まだ足りなくて このまま風に 溶けてしまいたい 誰にも誰にも誰にも 気付かれないような場所で 静かに 眠りたいな 遠い空に 稲妻が走る 季節はまた少し 足早になって 月はいつの間に こんなに 遠くなってしまったのかな 耳元で聞こえる心地いい歌 心無い歌詞がちょうど良くて 冷えていく指先を愛しく思う 心 季節 満たして 歩いても歩いても歩いても まだ足りなくて このまま風に 溶けてしまいたい 誰にも誰にも誰にも 気付かれないような場所で 静かに 眠りたいな 透き通る光が描く影 白い息を結晶に変えて 君にも降り注ぐ優しさは 気高く眩く暖かい ゆらゆらゆら 風をつかまえて 溶けだし 混じりあい 消えていく境界線 落ちた影が形を変える頃 空が染まる方へ向かえ 歩いても歩いても歩いても まだ足りなくて このまま風に 溶けてしまいたい 誰にも誰にも誰にも 気付かれないような場所で 静かに 眠りたいな 吐き出した息は 街を吹き抜ける風に乗り 色づいた葉を躍らせて 輝きだした星達は どこにいたの? ずいぶん 久しぶりだね |