日吉と猫の日。


「先輩。」

「何、ひよ・・・・・。」

「跡部さんが呼んでましたよ。」

「・・・日吉が、日吉が・・・・。」

「何ですか。」

「日吉が猫耳つけてる!」

「・・・・。」

「何で、何で去年まで着けてくれなかったのに、何で今年は着けてるの!?」

「跡部さんに無理やり着けさせられたんですよ。他の人も着けてますよ、今年は。」

「・・・・本当だ、みんな着けてる。」

「まったく、去年先輩が跡部さんに言わなければこんな事には・・・・。」

「どうりで今日はいつにも増して女子が多いと思った。」

「何でこれ着けて練習しなきゃいけないんだ、本当に。」

「いいじゃんみんな似合ってるし。記念写真撮ろu、」

「嫌です。」


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -