碧田さんからのリクエスト「通」です。

今回は「とおりゃんせ」のイメージで書きました。
昔は子供が早死にすることが多くて、7歳までは子の魂はあくまで神様からの借り物で、この世と神の世の間でふわふわ定まらないと考えられていました。

7歳まで育った=正式にこの世の人間として魂を授かった

となって神様に近いとこ(神社)にお礼にお参りします。でもこのときはまだまだ神様の気が変わってお参りしてる間に神の世に持ってかれちゃう危険性があって、油断ができない状態なんです!お参りが終わったころには我が子の魂が抜けちゃってるかも…!!

だから「行きはよいよい、帰りは怖い」なんじゃないかなぁという講義をこの間受講しました^^大学生になって初めてこのうたの意味を考えなおしました。。。





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テーマ「人外ファンタジー」
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