依存症 番外編 | ナノ




9月3日

今日、質問に行くとスネイプ教授がいらっしゃらなかった。
先生の部屋の前で待っていると、なんとあの桃子・白鳥とスネイプ教授が一緒に歩いてきた。

一瞬理解できなかった。
頭のなかが真っ白になり、質問もせずに戻ってしまった。

なぜかって?
スネイプ教授の表情が少しだけ優しかった。眉間のシワもいつもより少ない気がした。
毎日見てる私が言うんだから間違いない。

信じない!
彼らは、ただの先生と生徒。

私だって、明日
あんなふうに質問しに行く。

[ 9/22 ]

[*prev] [next#]


TOP


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -