祐喜「さてさて始まりましたテーマトークの時間です」
雪代「祐喜様。テーマトークとは?」
祐喜「管理人の話によると、テーマをやるから勝手に喋れって。……適当だな」
咲羽「何だよそれ。ただネタが無いだけじゃねえか」
雅彦「咲羽、それを言ってはお終いですよ」
祐喜「とりあえず、やってみよう」
テーマ『昼休みに何をする?』
祐喜「昼休みかぁ……とりあえず弁当食べてる」
雪代・咲羽・雅彦「以下同文(ですわ・だ・です)」
祐喜「皆で一緒に食べてるもんな」
雪代「最初は四人で食べていましたのに……」
咲羽「最近は鬼とか、じいさん、ばあさん」
雅彦「それに他の生まれ変わりの方々も増えましたよね……(泣)」
祐喜「なんで泣いてるんだよ、雅彦(汗)」
雅彦「ボクと祐喜殿のラブラブランチタイムg」
(咲羽、犬を一発殴る)
咲羽「お前は黙ってろ」
祐喜「雅彦……可哀想に(汗)」
雪代「いつもの事ですわ」
祐喜「その後は何してるっけ?」
雪代「時折椀野君のお手伝いなどをしていますわ」
咲羽「アイツ、まだクリアしてねぇの?」
祐喜「頑張ってるんだけどさ……紅がビビッちゃって(汗)」
雪代「今度アドバイスしてさしあげましよう」
祐喜「そうだな」
雅彦「ゆ……祐喜殿……」
祐喜「あ、雅彦起きたのか」
咲羽「チッ、もう起きたのか」
雪代「咲羽、黒いですわよ」
雅彦「ご心配をお掛けして申し訳ございませんっ」
祐喜「いや、元気なら良いんだけどさ……顔、洗って来たら?」
雅彦「へ?」
咲羽「雪代並みに鼻血が出てんぞ」
雅彦「な、何ですって!?」
雪代「私のふんわりセレブ、差し上げましょうか?」
雅彦「雪代、それは遠慮します」
雪代「あら、そうですか」
(雅彦、一旦退場)
祐喜「皆で話していたらあっという間に終わるよな、昼休み」
雪代「そうですわね(微笑)」
咲羽「オレはもうちょっと身体を動かしたい」
祐喜「なんなら今度皆でどっか行こうぜ!」
雪代「祐喜様のお誘いならば何処へでも行きますわ(鼻血)」
咲羽「オレも行くぜ。祐喜がどんだけボールに当たるか数えたいからな(笑)」
祐喜「雪代鼻血がっ(慌)ってか咲羽、お前、今何気に酷いこと言っただろ!?」
咲羽「まぁまぁ……それより、雪代の鼻血、止まりそうか?」
祐喜「オレが止めたら余計に出てきた!」
咲羽「そりゃそうだろうな(笑)それじゃあここで終わりにするか」
(祐喜、雪代、咲羽退場)
雅彦「祐喜殿、犬飼雅彦、只今戻りましたよって……」
(場内、犬一匹のみ)
雅彦「…………祐喜殿何処へぇぇぇぇ!?」
<完>