日記 | ナノ


▼ オリジナルで微嫌われ【ネタ】

主人公:冷水世弥
女子学級委員:大窪雅
男子学級委員:佐藤亮太



転校生が来た。何か無駄に美少女だった。
いや、良いけどね。目の保養だよね眼福眼福。

「見られてますよ世弥さん」

「おい、いつからいた雅てめぇ」

「えー、授業終わってすぐ? てか珍しいじゃん、あんたが授業受けてるなんて」

「……日本史出席日数ヤバい」

「成る程」

それに、ずっと見てくる転校生も気になってるし。
そう言うと、雅は納得したように頷いてから、肩を竦めた。

「あれさ、絶対あんたに惚れてる」

「は? 俺女だぜ」

「お前一回鏡見てこい」

「そうそう。面食いホイホイだよ、あんた。主に対女子」

酷い言われようだ。そしてナチュラルに亮太が会話に混ざっていた。自然過ぎて気付かなかった。

「その内お前、絶対呼び出されるぜ?」

「いや、無いだろ。俺なんて好きになる女の子なんていねぇって」

「「世の中の男子に謝れ」」

「ねえそこハモるとこ? てか雅、お前は女だ」

「当たり前じゃん。あんたと違って僕は見た目可愛いから」


ストップ、終了。これ以上書いたら止まんなくなりそうだ。
雅は僕っ子。見た目はちっこい可愛い女の子。スカート着用してるし。

2013/05/29 22:42

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