【1059taisen】
九鬼益の会話文詰め合わせ
◆24に上げた九鬼益会話文&少しえっちな新作会話文
小ネタ3本を詰め合わせです



♪あなたの頭をなでなでしてみたー

◆わん益から嘉隆へ
一益が嘉隆の頭をなでなでしてみると、ドキドキしながら潤んだ目をこちらに向けています。顔が真っ赤です。

犬益「よしたか、よしたか」
嘉隆「ふえっ?何だ一益殿っ」
犬益「ああ、ちょっと…すわって みてくれないか」
嘉隆「座る?そりゃ別に構わねえけどさ、んしょっと!」
犬益「うん、よかった これなら "このからだ"でも…とどく」
嘉隆「…届く…って?えっ…?」

…なでなで。

嘉隆「あ、う…?」

なでなで。
(ドキドキ)

嘉隆「えっ、え…と…」

なでりなでり。
(まっかっかー)

嘉隆(…へっへ…一益殿っ…)
犬益「…なにもいわないのか?」
嘉隆「へえっ?!なっ、何がっ!」
犬益「なでてやろうとすると、いつもなら"こどもあつかい"をするなとか いっていただろう」
嘉隆「まっ、まあそうだけど…今は一益殿の方が小さいんだし…それを邪険にするのは大人気ないって、そういう事だぜっ!」
犬益「ふふ、そうかそうか」
嘉隆「何だよ本当なんだからなっ、べっ、別に喜んだり嬉しがったりなんか全然っ!思ったりしちゃいねえんだからなっ!」
犬益「わかったわかった、なにも なかなくても いいだろ」
嘉隆「泣い…な、泣いたりなんかは、もっとしてねえよ!」
犬益「"うるんで"いるようにみえるが…おれの みまちがいか?」
嘉隆「いや、その…感激したから…じゃねえやっ!ほこりっ、埃が目に入っちまったんだって!」
犬益「それは"さいなん"なことだな、よしよし」

なでなで…

嘉隆「あう…ズリーよ一益殿…そりゃあ…嬉しいだろっ…」
犬益「そうなのか?それはよかった、おれも…うれしい」
嘉隆「ちぇっ、一益殿にはかなわねえや…へへっ…大好きな人に撫でてもらえるってのは、すっげえ幸せな事なんだなっ…」
犬益「よしたか…そうだ、な…」

◆嘉隆からわん益へ
嘉隆が一益の頭をなでなでしてみると、「急にそういうことしないで」と言いながら、まんざらでもない様子です。

嘉隆「かーずーまーすー殿っ!」
犬益「ん…なんだ、よしたか」
嘉隆「へっへっへー…」

なでなで!

嘉隆「犬耳、すっげーフカフカ…撫でると気持ち良いなあっ…」
犬益「…」

なでなで…なで…
…ぺしっ!

嘉隆「いてっ!…一益殿…?」
犬益「…きゅうに"そういうこと"をしないでくれ」
嘉隆「えっ…」
犬益「あまり…なでられたりするのは、"とくい"じゃない」

プイッ。

嘉隆「…か、一益殿ぉ…っ…」
犬益「……」
嘉隆(うう…やっちまった…怒らせちまったかな…困っ…ん?)

…パタパタ。

嘉隆(…あれ…?…へへっ…)

…なでくり、なでくり。

犬益「…おまえ、おれのはなしを ちゃんと きいていたか?」
嘉隆「んー…聞いてなかった!だって一益殿の尻尾が嬉しそうに揺れてんのを見てたからさっ!」
犬益「…"うれしそう"…か?」
嘉隆「そうだぜっ、こんなにフサフサでフカフカな尻尾がパタパタってさ!すっげ嬉しそうだっ!」

なでなで。
モフモフ♪

犬益「…そう…か。それじゃ、しかたがない だろうな」
嘉隆「だろっ?へっへ…尻尾を撫でた時の感触もサイコーっ…」
犬益「やれやれ…ふふっ…」



◆少しお下品な夏の九鬼益。

…ボリボリ…

嘉隆「うーっ…痒ぃ…」
部下@「お頭!船の準備…うわっ!…ど、どうしたんスか」
嘉隆「見たら分かンだろ、蚊に食われまくっ…あああ痒ぃっ!」

バリバリっ。

部下@「あーあー、そんな引っ掻いたら血が出ますぜ、お頭」
部下A「何だってまたそんな、腕やら胸元やら満遍無く…」
嘉隆「…しょうがねえだろっ…昨晩は、部屋も船も空きが無ぇからよ…その、一益殿と外で…ヤっちまったというかだなっ…」
部下@「はあっ!?」
部下A「外って…よく滝川さん了承したな…嫌がりそうな感じだろ」
部活@「だなあ…」

バリバリボリボリ。

嘉隆「ったく、ケツに一番デカイのが出来てんだよなあっ」
部下@「ンな堂々と目の前でケツを掻かないで下さいよ」
部下A「そんなんじゃ、一物まで食われたんじゃあないスか?」
嘉隆「いやー、一益殿のナカで抜かずの三回…四回かっ?そんな感じだったから、ナニの方は無事なんだけどよお」
部下@「…はあ…そうスか…」
部下A「…そろそろ、滝川さんと会った時どんな顔をすりゃいいのか分からなくなってきたな…」
部下@「同感だ…」

一益「嘉隆」

部下ズ(うおっ!?…び、ビックリした…気配が無さ過ぎだろ…)
一益「俺の方の船に、特に問題は…どうした、虫刺されか?」
嘉隆「お、おう…すっげえ食われてさっ。…か、一益殿は…?」
一益「俺か?」

しげしげ。

一益「…俺は身体のどこも、蚊に食われてはいないな。」
嘉隆「マ、マジでっ?俺だけこんなに食われてんのかっ?」

バリボリバリボリっ。

一益「掻くのは良くないぜ」
嘉隆「うー…で、でも掻かねえと治まらねえしさっ…」
一益「治まると言っても一時的な話だろう。…そうだ嘉隆」
嘉隆「へっ?なん…」

ベッチーン!

嘉隆「あ痛あああぁぁあああっ!?…ちょ、か、一益殿っ?!」
一益「痛みの方が先行していると、痒い事を忘れるだろう?」
嘉隆「や、そ、それはそうかもだけどっ、少し手加減っ…」
一益「手加減なんかをしたら、痒い方が勝ってしまうぜ嘉隆」

バチコーン!

嘉隆「あだだだだだだーっ!!」
部下@「…滝川さん…」
部下A「外でヤったの…やっぱ、怒ってたんだろうな…」

それから夏の終わりまで。
嘉隆の身体には虫刺され痕より。
一益の掌が付けた真っ赤な紅葉の方が、奇麗に残っていたそうな。

◆夏に青姦は止めておいた方がいいよね!みたいな(…)
色々勢いのままに書きますと、太さは段蔵さんの方が立派ですが長さは嘉隆の方が立派じゃないかなとか思ってます(ナニが)
多分いい勝負だと思(もう黙れ)



◆もしも一益が陥没乳首だったらとかそんなif話(爆)

嘉隆「あの…一益殿っ…」
一益「…何だ?」
嘉隆「えっと…何で、抱く時に全部…脱いでくれねえのかな」
一益「…別に、下は総て晒しているんだから問題は無いだろう」
嘉隆「問題有るぜっ!…俺は全部脱いでるのにっ、一益殿は…同意してくれて無いみたいでさ…」

しゅん…

一益「そんな大仰に考えなくても良いと思うんだが…」
嘉隆「俺には、そんくらい重要な事なんだっ!何でもねえって言うなら…一益殿の全部を見てぇ…」
一益「…多少…何でもなくない、と言ったらどうする?」
嘉隆「…えっ?それじゃあ…それじゃ、しょうがねえよ。一益殿が本気で嫌なら無理は言わねえ」
一益「ふふ、そんな割り切れない表情をしながら物分りの良い事を言ってくれるな、嘉隆…」
嘉隆「だってよ、俺っ…一益殿にイヤな事を聞いちまったろ?」
一益「まあ…少しばかり、気にしている…という程度の話だ」

シュル…はらり…っ…

嘉隆「か…ず、ます…どの?」
一益「…すぐには気付き難い様な事だろう?…男だしな」
嘉隆「男だと?…っ、あ…胸…先が埋まってるの…か?」
一益「…そういう事だ。」
嘉隆「何だよっ!ンな事くらい俺は気にしたりしないぜっ!」

がばっ!
…ぺろっ…れろ…っ…

一益「ちょっ…お前…ッ…」
嘉隆「だけど一益殿が気にしてるなら…俺が勃たせてやるっ」
一益「そん、な…舐め…っ!」

ちゅうううっ!
じゅるっ、ぢゅうッ…ううっ…!

一益「馬鹿…っ…吸い上、げたり…するんじゃ…あ、んっ…!」
嘉隆「へっへ…かたっぽの先っちょが出たぜ、一益殿っ」

くにっ…くにくに…ッ…

一益「く…分かったか、ら…ふ…ンっ…捏ね繰り回、す…な…」
嘉隆「一益殿…すっげ感じてる顔だぜっ…普段、埋まってるから勃たせっと気持ちイイのかっ?」
一益「聞かれて、も…んんっ!」
嘉隆「コッチも勃たせねえと…」

くにくにっ、きゅっ…
れろっ…ちゅう…ぢゅううッ…!

一益「りょう、ほう…弄る…な…あッ…はあっ、んは…ぁっ…」

…ちゅぱっ…

嘉隆「へっへー…スゲ…どっちの先っぽもガチガチになってら」
一益「…誰の所為だ…全く」
嘉隆「俺かな!…な、一益殿っ…一益殿がイヤじゃねえなら…」
一益「分かってるさ…お前は、俺のこの身体を気にしないらしいからな。…俺の総て…見てくれ」
嘉隆「勿論だっ!へへっ…」

◆いやその、ちょっと続けてBL話で陥没乳首ネタに触れまして。
基本的に乳首責めは…まあ…そうだな段益で目覚めたな自分(…)
いやでも陥没乳首だよー?BLもしくはMLで萌えるネタかね!
とか思ったんですけど、九鬼益で一益が陥没乳首だったらとか考えたら余裕で萌えました。はい。
…それだけデスヨ!(笑)
clap!

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