【Rockman.EXE@】
空と珈琲と兄弟の休日
『それじゃオヤジ、俺も羽を伸ばしてくるぜ』
「ああ、リフレッシュしてきなヒートマン。オペレートが要る時は、すぐ呼べよ」
『オウヨ、了解!』

―――パシュン…ッ…

休日もリンクナビの授業予約が入っていれば才葉学園に居る事になるオヤジと俺だが、この週末は授業の予定が入らなかったので完全な休み。
今日のオヤジは、才葉に来てからなかなか構ってやれなかった事もあって、フレイムのメンテナンスをしながら相手してやるみてぇだから。
普段ならメンテナンスを手伝うが、今日は弟にオヤジを譲る事にして。
兄貴と俺は暇が出来たって訳だ。

『…しっかし、何処で時間を潰すかな』

家のパソコンから取り敢えずセントラルエリアに出たはいいが少し悩む。
兄貴は先に出掛けてたけど、何処に向かったんだか。

『羽を伸ばす…か』

何となく、さっきオヤジに言った事を思い出す。
そういや才葉のインターネットには、そんな感じのエリアがあるよな。
"アレ"も有るエリアだし丁度良い。

『ま、こうしていても仕方がねぇ』

フロートの出力を上げ、所謂ダッシュの状態を取り。
俺はセントラルエリア3の先に有る、目的のエリアへと向かい始めた。



『スカイエリアでは、こっちにあったよな…っと』

才葉シティの一角、スカイタウン。
高度10000メートルに街とか、天候管理システムを浮かせているのがメインとはいえ、人間の居場所としちゃ酔狂なタウンだと俺は思うぜ。
だが、インターネットのスカイエリアは解放感がウリで気持ちが良い。
俺の場合は移動が完全にフロート頼みで脚部っていうのが存在しねぇから、余計に浮遊感とかそんな様な感覚がダイレクトに伝わる気がする。
スイスイとエリアを進み、目指すのは才葉のインターネット各所に有るネットカフェ。
電脳コーヒーを飲んで過ごす休日ってのも―――

『…あれっ、兄貴もスカイのカフェかよ』
『…お前こそ、ネットカフェに行くならセントラルじゃねぇのかヒート』

スカイエリアのネットカフェに着いたら。
カフェに備え付けられたテーブルには、先に出掛けた兄貴の姿があった。

『セントラルのネットカフェは学園のパソコンから出てすぐだから、休憩の時には利用してるけどな、だから寧ろ休みの時は他のカフェを利用してみたいだろ』
『じゃあグリーンだっていいだろうが』
『そいつは兄貴だってそうじゃねぇか、コーヒーついでに草ウイルスを燃やし放題のエリアだってのに』
『…弁護士だの検事だのばかり居て、法律がどうこうと煩わしいだろ』
『俺も同感だぜ、ってなったらスカイだろ?』
『…まあ、そうだな』

グリーンエリアはウイルス相性が良いし。
俺自身は…兄貴やフレイムと違ってWWWでの加担をした事は無ぇから、弁護士だ検事だが多いからって連中を避けたいって訳でも無ぇけど。
どうにも、居心地が良くは無いんだよな。
まあ俺ら基本的に堅苦しい印象のモンが苦手だからよ、当然は当然だ。

『あの、此処の店員さん?熱々のコーヒーを煎れて欲しいのだけど…』
『は?……いや、俺も客だぜ』
『ええっ、そうなの?ごめんなさい』
『いやまあ、いいけどよ』

兄貴と話していたら、後からネットカフェに入ってきたナビに店員だと思われたらしい。
前にも光熱斗のオペレート中に間違われた事が有るんで、またかって思うだけの事なんだが…そもそも、何で今そんな間違いが起きたのかって。

『…店員が居ねぇからコーヒー頼めねぇんだけど』

そうなんだよなぁ。
兄貴が見えて話し掛けたから気付き遅れたんだが、本来の店員が不在中。
だもんで、あのナビは俺が店員でテーブルにコーヒーを運んでる風に見えたんだろうな。

『さっきエレキマンが来たからな、このエリアのサイバー電池の電力供給を頼むだとかで、一緒に出掛けて行ったから居ねぇんだ』
『ああ、成る程…って。エレキマン…と、会って話したのか?兄貴』

…俺が"出来る前"の事は、深く知らない。
ただ、リンクナビ授業の対象になったオペレーターとナビのリストを見ていたオヤジが…その姓とエレキマンの事を見付けた時の様子は、恐らく。
そういう事なんだろうな、と。

『……長々とは話しちゃいねぇが、ナビなんだから俺もエレキマンも"今の主"に尽力するだけだ。その気持ちが変わってねぇなら…お互い、それで良いだろ。アイツもお前と同じリンクナビ対象になったりしてるしな』
『…そっか』

どのくらいまで俺が理解をしているのか、推し量った上での返し。
俺の思っていた"過去の事"は合っているらしいし。
その上で危惧している様な拗れは無い、とも。
そこまで聞ければ踏み込む事じゃあ無い、短い返事でこの話題を切った。

『…そういや今更だけど兄貴、俺で本当に良かったのか?リンクナビ』
『しょうがねぇだろ。…決めた時の事を忘れやがったのかよヒート』
『いや、寧ろ忘れられねぇけど…』

―――…

PiPi PiPi PiPi PiPi…

『ヒノケン様。…才葉シティの教育委員会と科学省からメール着信です』
「おっ、来たか。ん〜っと…臨時教師、研究生、リンクナビ…どれも採用だとよ」
『マジかよ、スゲェじゃねぇかオヤジ』
『バカヤロウ、ヒノケン様なら当然だろうが』
『ヴォヴォッ?…ヴォウ!』

フレイムも何となく"良いこと"が起きたのだと感じたらしい。
オヤジはデューオの危機の後。
すっぱりと諸々のケリをつけて真面目に大学で教免を取得して、炎ナビへの理解力を活かした研究で社会を驚かせようって考えに変化していた。
その場所として都合が良かったのが才葉シティ。
教師と研究生を兼任での募集が有り、次世代ネットワーク研究が盛んなだけに採用されれば高水準の研究が可能で、研究費も相当シティ側が出すってハナシ。
しかし採用には結構なハードルが提示されていたので、本当に才葉で採用してもらえるんだか正直なトコロ大丈夫かよと思っていたんだが。
…俺らも、ちょっとビックリするくらい本気で取り組んでいたから。
兄貴の言う通り、当然の結果だと考えるべきだな。

「スーツとネクタイを新調しねぇとな」
『お、そうだなオヤジ(そもそも1着も持っていなそうだからなぁ…)』
「伊達眼鏡も要るか?」
『何でそんな形から入るんだよ。ンな格好を光熱斗が見たら、まーた潜入して何か企んでるんじゃねぇのとかって言われちまうんじゃねぇか?』
「才葉で会う事なんか無ぇだろヒートマン」
『ハハハ、そうだけどよ』

採用の結果に口が軽くなる。
何となくオヤジも俺達もずっと落ち着かなかったからな、この軽口は俺なりの安心だとか、良かったなオヤジとか、そんなのの表れって事だ。

『…ところでヒノケン様』
「どうした?ファイアマン」
『臨時教師と研究生…は解りますが、リンクナビというのは…?』
「…ああ、そうだな、ソレな。決めて登録しなきゃならねぇんだが…」

?…兄貴の疑問通り俺も聞き慣れない。
そして"決めて"という事は、俺達の中から1体だけが対象になる話か。

「才葉が研究してる最新システムにクロスシステムってのがあって、他のナビの力の使い方を覚えてクロスを纏い戦う事が可能になる。…その、力を覚える元の対象になるのがリンクナビだ」
『…ロックマンが、俺とユニゾンしてファイアソウルを纏っていた事に近いシステム…ですか?』
「イメージはそうだな。だがソウルユニゾンはロックマンにしか使えねぇが、クロスシステムは俺の授業を合格すればリンクナビを結んでクロスも使える」

…ええっと?
取り敢えずクロスシステムとやらの方は何となく掴んだ、対象が俺だったら授業を受けに来たヤツが炎の使い方を理解して、合格したらヒートクロスが使えるってカンジか。
だが、まだリンクナビそのものがイマイチ…

「それでだ、今言ったがクロスはロックマンに限ったシステムじゃねぇから希望するなら誰にでも俺の授業を受けさせてやる事になる。…平日と、恐らく休日も」
『えっ』『えっ』『ヴォ?』
「休日じゃねぇと無理ってヤツも居るからな」

…フレイムは解っていなそうだが、俺と兄貴は瞬時に意味が解った。
そのリンクナビ対象になったらオヤジと一緒に学園で炎を操るレクチャーをしろって話な訳で…つまりガッツリ、オヤジと二人きりで過ごせる時間が増え…

『………』

うん、そうだな兄貴は完全に解ってるな。
隣から、とんでもねぇ圧の「俺に譲れ」オーラがバシバシ飛んできやがる。

『…対象になるのは兄貴で良いんじゃねぇの?』
『!…そ、そうヒートが言うならヒノケン様の為に、なってもいいけどよ』

見える筈の無いガッツポーズが隣から見えた気が。
まあ実際、それが穏便に済むだろ。


(……ダカラ…オレハ、ガマンスレバ……)


「…もう少し詳しいリンクナビの説明無しで、決めてもいいのか?」
『えっ?あ、その…説明をお願いしますヒノケン様』

…さっきから何となく。
オヤジは兄貴に対して思うトコロが有る様な。
その理由は、俺も気になっていた「リンクナビ」の詳細に関係してるのか?

「授業を通してナビと通じ合い、能力を理解し、力を引き出す事が目的な訳だから…リンクナビの対象になったら、授業を受けに来たヤツのオペレートを受ける事になる。もしソイツが合格したら以降もソイツのリンクナビとしてオペレートの対象だ」
『えっ』『えっ』『ヴォヴッ?』

そ、ソレは…

『(…チラッ)』
『…………』

「……ヒートマン」
『オ、オウ』
「フリーズしてねぇかファイアマン、再起動した方がいいか?」
『いや、固まってるけど…フリーズはしてねぇ、超絶悩み中なだけだ』

そういう事か。
オヤジは、この内容だから兄貴が素直にリンクナビ対象になる事を受けると思わなかったんで、何となく「どうしたもんか」な空気を出したんだな。
つまり「兄貴」は「ソレ」を「嫌だ」と。
そこまでオヤジは理解している。


(……デモ、「ソコマデ」…ナンダヨナァ……)


『………ヒノケン様』
「…決めたか?ファイアマン」
『俺には…ヒノケン様以外のオペレートを受けるとか、無理…です…』

30分が経って出した兄貴の結論。
その間もオヤジが本当にフリーズしていないのか心配するレベルで悩んで、オヤジとの時間と他人からのオペレートを受ける事を天秤に掛け。
断腸の思いを含んだ震え声で兄貴は辞退を告げた。

「…じゃあ、いいか?ヒートマン」
『…兄貴がコレじゃ俺が受けるしかねぇだろ、聞いたカンジじゃ喋れないフレイムに炎をレクチャーさせろって訳にもいかねぇんだろうし』
「そうだな。…よし、リンクナビ対象はヒートマンで登録しておくぜ」

―――…

フリーズしている方が、まだ分かるってくらい悩んでいる兄貴の姿と。
辞退を決めて絞り出した声は忘れられねぇよ。
だから今更、また聞く事じゃねぇって。
そんなのは分かってるけど、兄貴と俺だけの状況に。
「リンクナビ」なんつうシステムの存在に。
仕舞い込んでいた想いが突然、溢れ出てきやがった。

『あのな、俺だって本心はイヤだっつうの』
『…何だと?』
『俺も創ったのはオヤジだぞ、思ってる事とか…似てるっての。…オヤジ以外のオペレートを受けるとか冗談じゃねぇぞ、ってな』
『……』
『俺が…他人のオペレートを受ける事になっても、全く気にしてねぇとかオヤジと兄貴に思われてそうなのは心外なんだよ。そこは分かっとけよ』
『ヒート、お前…』

―――タッタッタッタ…

『…お待たせしたね、コーヒーをお求めの方はどうぞ』
『…やっと店員が戻って来たな』

気まずい空気になるのは承知の上。
俺は自分自身の想いを兄貴に吐露した。
案の定で、言い切った俺も兄貴も話をどう続けりゃいいのか分からずにいたら、ネットカフェの店員が漸く戻って来たから。
兄貴とは顔を合わせず、一旦この場を離れて電脳コーヒーを注文しに行こうと。

『待てよヒート』
『…何だよ』
『奢ってやるよ、コーヒー』
『……んじゃ頼むわ、ありがとよ。…兄貴』
『オウ』

離れようとした俺を追い抜く兄貴。
電脳コーヒーの額なんて、大したモノじゃない。
兄貴は…勿論、ソレで今の話を手打ちにしようだとか思っている訳じゃあなくて。
兄貴が、兄貴なりに俺の想いを汲み取り。
そして俺との気まずい沈黙が続かない様に…してくれたんだよな。
俺は兄貴に礼を言い、テーブルに留まった。

『ホラよ』
『お、サンキュー兄貴。って、もしかして兄貴は2杯目のコーヒーか?』
『まあな、お前が飲み終わるのをただ待つのも何だし、寝れなくなる訳でもねぇし』

アームの上に2つの電脳コーヒーのデータを浮かせながら、兄貴が戻る。
…俺は一応、人間が味わう様に電脳コーヒーを取り込む事が出来るけど。
口にあたる部分が明確じゃないナビも多い。
まあそもそも電脳コーヒーなんてのはリカバリーデータの縮小版みたいなモノだからな、兄貴みたいなタイプも人間の嗜み方とは少し違うが、データを取り込んで嗜好品として味わってるって寸法だ。
そしてスリープに関しちゃ、確かにオヤジが処理してくれれば良いが…

『そうだな、電脳アルコールじゃねぇから兄貴も少し多く飲んでも大丈夫だよな』
『…俺が酔っ払った時があったか?』
『偶々やってた電脳ひな祭りで電脳甘酒を飲み過ぎて、お内裏様に絡み酒を発揮した挙げ句、ボンボリにファイアアームで火を点けようとしたじゃねぇか』
『全く覚えてねぇぞ』
『はぁっ!?電脳ひな祭りを電脳火祭りにし掛けておいて、マジかよ!』

『(兄貴に酒は厳禁だなコリャ…)』

そんな事を考えながら電脳コーヒーを味わう。
カフェ毎の味の違いだとかは正直よく分からねぇし、気にもしねぇけど…
今日のほろ苦さは、何だか余計に。

『……あの…よ、兄貴』
『何だ?』
『さっき俺が愚痴った事、オヤジには言うなよ。……分かってんだ、本当は。オヤジも兄貴も…俺なら気にしないとか、そんな事は思ってねぇって。…だけど、いきなり燃え上がっちまって抑えらんなくて…すまねぇ』
『元から言うつもりは無ぇよ。…お前が分かってくれてるんなら、それでいいから謝るんじゃねぇ。…アタマじゃ分かってても、それでもスッキリしねぇ事はあるよな』
『…ああ』
『だから、お前の愚痴を聞いてやれる機会があって今日は良かったぜ。思ってる事を溜め込むとか性に合わねぇだろ。俺もお前も、ヒノケン様が創って似てるんだから、な。…分かるさ』

なんだよ。
…今日の兄貴は…

『…ホントに"アニキ"みたいだな』
『フン…下らねぇ事を言ってないでサッサと飲め』
『いやいや、兄貴の奢りコーヒーだぜ?じっくり飲ませてくれっての』
『…ったく…』

呆れる兄貴の隣で飲むコーヒー。
口の中に広がる、ほろ苦さが。
さっきまでより―――心地好い気がする。

PiPi PiPi PiPi PiPi…
PiPi PiPi PiPi PiPi…

『おわっ、何だぁ?』

ひとしきり話を終え。
そろそろ兄貴と俺のコーヒーも飲み終わりそうだって頃合いで、急に俺達ナビ直通の連絡ツールに、着信があった事を知らせるアラームが鳴った。
つうか2つ?兄貴にも届いたのか?

『俺とお前同時に着信って事は、ヒノケン様か?』
『ああそうか。…そうだな』
『俺が見る。…フレイムのメンテナンスが終わったみたいだな。…それに』
『それに?』
『"アニキ達"が居なくて逆にフレイムが寂しそうだから、そろそろ戻って来いよ、との事だ。……しょうがねぇ奴だな、折角ヒノケン様が時間を取ったってのに』
『まあまあ、可愛い弟じゃねぇか』

カップに残るコーヒーを、二人して飲み干して。
オヤジからの着信を俺も開く。
内容は同じなんだけどよ。

『…なあ兄貴、今度はフレイムも連れてネットカフェに来ようぜ』
『あいつコーヒー飲めんのか?』
『あー…リカバリー部分は問題無ぇだろうけど味覚はどうなんだろうな。…まあでもよ、飲めないならそれでも良いから一緒にインターネットしてやりてぇな』
『……そうだな』

空になったコーヒーカップを返却して、俺達はスカイのネットカフェから外に出る。
スカイエリアの景色は変わらず解放的に広がり、心なしか入店前よりも一層に清々しい。
…知らず知らずの内に溜め込んでいたモノを吐き出したから、かもな。

『俺達の家に帰るとするか、兄貴』
『ああ』

スカイエリアからセントラルエリアへ。
そこから、オヤジとフレイムが待ってくれている家のパソコンへ。
兄貴と俺は残る休日の時間を―――四人で過ごす為、家路に就いた。

■END■

◆再燃してからヒノアツを続けて更新しましたが、火野さん家の3ナビ兄弟なお話も書きたくなりまして、今回みたいな形になりました(*´ω`*)
フレイムも、もっとちゃんと出してあげたかったけど…長男次男中心に。
最初に思い付いたのは才葉のネットカフェに絡めた話にしたいという事で、そこから再燃プレイしたEXE6で感じた事や小ネタを入れてみました。
6話のリンクナビ操作でスカイのカフェに行くと店員が不在とか、7話でスカイのカフェに居るナビと話すとヒートマンの場合、店員と勘違いされるとかですね。
電脳甘酒の件は、EXE4.5で3月3日に起動した時のファイアの事です(笑)
お酒弱いの?そうなの?可愛いな!(…)
それと、そもそもヒノケンって何でWWWに入ってたんだっけ?と思って書籍ロックマンエグゼのすべてを見たら「社会をアッと驚かせる事がしたくて」でしたね。
であれば炎ナビの研究成果で社会を驚かせる、という形でも目的は達成されると。成る程、干支ひと回り以上が経って整合性に気が付きました(笑)

再燃後に感じたり思った小ネタ詰め合わせみたいな事になりましたが、一番書きたかった部分はリンクナビを誰にするのかっていう場面です。
公式の雰囲気は単純にヒートマンは犯罪組織での加担が無いから、だと思いますが。
ゲーム上、仕方がないとはいえ休日もガッツリ学園に居るので、そんなのファイアが拗ねちゃうよ!だけどウチのファイアは絶対にヒノケン以外のオペレートは受けたくないって断固拒否するだろうなあ…
というのを当サイト設定&相関に記載していたので、その様子を書いてみました。
ヒートマンの「ファイアマンの度が過ぎていて目立たないが、充分ヒノケン大好き次男」なトコロもですね、他人のオペレートを受ける事に不満は持ってるよと。
妄想ですけどね!ウチの3兄弟は全員お父さん大好きっ子です(*´∀`*)

2020.06.01 了
clap!

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