【Rockman.EXEA】
放課後の恋人/研究室の虎耳メイド

)虎耳メイド/69/アナルパール/足コキ/ハート
同シリーズの「文化祭の後」と「寅年と冬休み」を読んで頂くとメイドと虎耳の経緯が分かると思いますが、このお話単体でも大丈夫だと思います◎



…ちゅちゅっ…ぺろっ、ぺろ…

「(っとに、このオッサンは…もスかスたら忘れたンでねかと思ったオラがアホだったべ)」

人の失せた静かな学園の放課後。
帰る前にヒノケンから第一研究室へ来てくれと呼び出されたアツキは、その時点で恐らくヒノケンの研究の手伝いではないだろうと予感していた。
というのも、アツキはその研究を手伝っており。
ここ最近まで成果発表の場に向けて忙しくしていたが、アツキもサポートしながら間に合わせ終えたばかりで、今は一区切り付いて落ち着いたところ。
なのでつまり、"そういう事"はお預けだったから。
アツキ自身でもヒノケンとの情事には間が空き、今日の呼び出しに期待する思いはあって。
研究室の扉の先に居たヒノケンから向けられた熱と欲の篭もる眼差しに、アツキも多くは語らず射抜き返す様な瞳で応じたから、研究室での情事に異論は無い。
しかし文化祭の時のメイドの格好に加え、干支に因んで使われた虎耳と尻尾まで再び装着させられる羽目になっている点には、アツキからすると「このオッサンは」と言いたくなる。
またメイドの格好で、と前に言っていたのは忘れたのではないかという期待は脆くも消え。
猫耳メイドならぬ虎耳メイドに寧ろ強化。

「へっへっ…イイ眺めなモンだ」
「〜〜〜…ッ…じっくり見るでねぇだ!」

第一研究室の鍵を所持しているのはヒノケンのみ。
鍵を掛けられた時点で逃げ場が無く、要求を飲むしかなくなったアツキが仕方なしに虎耳メイドを受け入れ着替えを済ませると。"ご主人様"気分で命じられたのはシックスナイン。
わざわざ購入したのかストレッチ用らしいマットを敷いて、床に直に背を付ける事は避け。
アツキが訪れた時点で既にネクタイは除かれていて。
スーツ自体は着たままだが上とシャツのボタンを外し、逞しい胸元を露わにしながら仰向けに寝そべるヒノケンの上に虎耳メイドのアツキが尻を向けて跨り。
ベルトに手を掛け、ジッパーを下ろせば。
取り出したヒノケンの自身は既に昂っており、アツキはビンと勃つソレを眼前にして気圧されながらも、亀頭にキスを降らせて舌を這わせてゆく。
始められたメイドの御奉仕に口角を上げながら、ヒノケンはまだアツキには手を出さず。
下着は履かせられずにアナルパールを飲み込んで後孔から生える虎柄の尻尾具合を、まじまじと見詰めて悦に浸っている。

「どんくらい見てるかなんて、分からねぇだろ」
「…見えねくたって、何となく分かるべ」

自身等に手を出してきていない事からもだが。
そうでなくても、視線がアナルパールを飲み込む後孔に注がれているであろうは、ヒノケンの焼ける様な眼差しを思い出すだけでアツキにも察する事が出来るから。

ヒク…コリュ…ッ

「(は…ッ…いっけね…)」

研究室の扉を開き目が合った、その時の自分の期待に間違い無く応えてくれるであろう眼差しを思い出してしまい、アツキの身体が疼く。
無意識に腰が僅かに揺れ、後孔がヒクつき。
ナカを軽く締めてしまった事でボールチェーン型のアナルパールが蠢き、その刺激からアツキは身体をピクンと可愛らしく跳ねさせてしまう。

ちゅうっ……くぷ、くぷぷ…

「(…へっ…)」

丈の短い典型的な萌え系メイドのスカートは捲り上げられていて、アツキの尻を舐める様に見詰めていたヒノケンにも何が起きたかは分かった。
そして恐らく気付かれたであろうとアツキも理解したが、例えそうであっても反射的に誤魔化そうとして、舌を這わせるだけだったヒノケンの自身を咥内に含み。
ゆっくりと竿まで咥え込んでゆく。

「おいおい、ご主人様はまだ咥えてイイとか言ってねぇぞ。…ま、今回は"コレ"で許してやるけどよ。へっへっ…まったく、躾が足りねぇメイドだぜ」

ぎゅ…グリグリッ…コチュンコチュッ

「ン、ンッ…!んぅッン…っ

アツキの意図を察し、笑むヒノケン。
自身が咥内に含まれた心地に熱い息をひとつ吐き。
"ご主人様とメイドごっこ"の体裁でアツキの後孔から生える虎尻尾の付け根近くを掴むと、軽く捻りナカのパールを蠢かせ軽いお仕置きを。
とはいえ本気のお仕置きではないにせよ、アツキからすれば先程自分が蠢かせてしまったよりも強くパールはナカでうねり、肉壁を刺激し。
思わず咥えるヒノケンの自身に歯を立てそうになるが、そんな事をすればそれこそ本気のお仕置きが行われるのは分かりきっている。
フリルの可愛らしいスカートから覗く自身をピクピクと震わせながらも、アツキはじゅうっと堪える様にヒノケンの自身を吸い上げ本格的なフェラチオへ。

じゅっ、じゅぷじゅぷっくぽっ、じゅぽっ

「ンむ…っ、ふ、ンっ
「やけにガッつくじゃねえか…まあ、ちょいと間が空いちまったしな。その調子で続けな」
「ふ…ぅ、ンっ…」

また勝手をするなと言われる可能性もあったが、シックスナインをする以上アツキのフェラチオをヒノケンも望んでいるという箏。
特に咎められず、寧ろ促された事に軽く安堵して。
アツキはじゅぽじゅぽと音を立てながら、熱いヒノケンの自身を懸命に咥えしゃぶって悦を与え、剛直をより昂ぶらせる。

じゅうっ…じゅ、じゅぷ、じゅぽくぷぷ…っ

「む…ぅッ…ン…ふ、ンっ…
「はっ…イイねぇ、必死に奉仕してくれるモンだ」

アツキのフェラチオに特別な巧さは無いが。
どうせやるならという、負けず嫌いの意地を伴いヒノケンを果てさせてやろうとする姿勢のフェラチオはヒノケンのココロに炎を燃え上がらせるモノ。
亀頭と竿の比較的浅い部分を咥内で行き来されていたのが、不意に竿の根本近くまで咥内に含まれ、思わずヒノケンは短いが悦の混じる声を漏らし。
熱塊を咥えるアツキの耳にも届く。

「(…オッサン、ちゃんと感じとるン…か)」

巧い訳ではないのはアツキも自分で分かっており。
けれど"それが良い"ともヒノケンから言われた事もあるが、時々…そう言われても不安で。
だが確かに、今のヒノケンからは艶を含む声がした。
それにアツキは様々な感情を抱く。
安心もするし優越も抱くし、嬉しさも。
困った事に、それは総て───ヒノケンだからこそ。

「…さて、俺もカワイイ尻尾と戯れる事にするか」
「…ン…ふ、ぅ…?」

ぎゅむ…ぐりんっぐりっ
…コリュッ、ゴリュゴリュリュッ

「〜〜〜ッ!…ンぅうッンんっ…ッ
「おっ、偉いぜ。噛まねぇし口も離さなかったな」

出し抜いてやろうというアツキの深い咥え込みに対し、不覚にも感じさせられたのは確か。
生意気だが、そうでなくては燃えない。
一際に口角を釣り上げたヒノケンは先程と同じく尻尾の付け根近くを握ると、しかし今度はパールにアツキのナカを抉らせる様に大きく捻り。
玉状の異物がアツキのナカで暴れ、刺激を与え。
ふるふるとヘッドドレスのリボンと虎耳カチューシャを揺れさせながら悦に震え、けれどアツキは咥内からヒノケンの自身を離さずに堪えた。

「ふ…ッ…ふー…ぅ、ン…」
「へっ…バイブの尻尾も有るが、どうもアナルパールの方がお好みらしいな。そうだろ?」

しゅ、しゅっ…ぐっ……ぬ、ぽ…っ!

「…!…ぅンんっ…!

まるで本当の尻尾を扱う様、ヒノケンはアツキの後孔から生える作り物の虎尻尾を愛しげに軽く握り、ゆるゆる往復させていたのだが。
前触れ無くアツキのナカからパール部分を一玉だけ引き出すと、自分のナカに埋め込まれていた異物が排泄された感触に、アツキはまた身を震わせる。
ビクビクと完全に勃ちながら跳ねるアツキの自身を窺うヒノケンは、思わず舌を舐めずり。
ぎゅうっと、強く尻尾を握り締める。

くンっ…くいっクイッ……ぬぽン…

「ふッ…んンぅっ…

そこから一息にアツキのナカからパールを引き抜くのかと思いきや、パールが抜け出ぬ程度の弱い力でクイクイと引き、だがそれでも欲の焔が灯ったアツキの身体には充分過ぎ。
後孔に掛かる微細な刺激だけでも、鼻から抜ける甘い声をヒノケンの自身を咥えたまま漏らし、数度の引きを経てまたパールの一つが引き出されると。
尻をふるりと震わせ一段と甘い声を上げ。
気付けばアツキの自身は先走りを溢れ零れさせながらギチギチに勃起し、ヒノケンの胸元で跳ねては先走りを擦り付けて濡らしており。
健気にヒノケンの自身を咥え続けてはいるが、既に悦を与える動きは出来ず止まっていて。
ナカも自身も"仕上がった"、そろそろ───頃合。

「(…く、ぅッ…ンでも、一個ズつな…ら…)」

アツキがそう、思ったのも虚しく。

…ぐんっ…!
ぬぽっぬぽン、ぬぽぬ゙ぽぽぽ…ッ!

「〜〜〜ッ!…ぷぁッ…アッ、ア〜〜〜っ!

びゅるっ、びゅるるっびゅーっびゅく…
…ぱたぱた、ぱた…っぱたた…

ヒノケンはアツキからは見えぬ欲の炎を孕んだ笑みを浮かべ、僅かに目を細めると同時に。
尻尾を勢い良く引いてアツキのナカからアナルパールを引き抜けば、玉の連なりがアツキの好い箇所を抉りながらぬぽぬぽと音を立てて現れ。
あまりの悦の衝撃で、遂にアツキはヒノケンの自身から口を離してあられもなく喘ぎ、勃起していた自身は白濁を堰切らせてヒノケンの胸に撒き散らし。
ビクッビクと全身を震わせよがる。

「へっへっ…ご主人様にぶっ掛けるとか、相変わらず粗相が過ぎるメイドだよな。ん?」

むにむにっ……むにぃっ…
…ヒクッ…ヒク…ンッ

「ッ、は…誰のせいだ、べ…ちゅうか、見るで…ね」

射精してまだ身体が落ち着かぬを解りながら、ヒノケンはアツキの尻を無造作に掴み揉む。
尻尾が失せた尻は、その熱の篭った手の感触に跳ね。
興が乗ったヒノケンは親指に力を入れて尻を割り広げ、先程までアナルパールを飲み込んでいた後孔が、喪失と見られている羞恥でヒクつく様を眺め。
満足げな表情。

「さてと、シックスナインはこんなモンか」
「ッ…え…あッ…」

ゴロ……とさっ…

ヒノケンは自分の身体の上からアツキをマットの上に転がし下ろしてやると、自らは身体を起こして傍に置いていたタオルを手に取り胸元の白濁を拭き取り。
終わるのを待つ間にアツキの身体は次第に落ち着き。
思考の余裕が出来て、思う事は。

「……オッサン」
「まーだ今は"ご主人様"だろ」
「…ソレ続けるンか…はぁ、ンでご主人様…イってねぇンだべ。…オラにどうスてほスィだ」
「へぇ?進んで聞いてくるたぁ、良い心掛けだぜ」

明らかにヒノケンはアツキだけをイかせるつもりで。
普段はフェラチオをさせればアツキの咥内に精を吐き出す事に躊躇いなど無いのに、それをしなかったという事は他に目的があっての事だろう。
アツキは、うっすらと思い出す。
文化祭の後にこのメイド服を着て濃厚な情事に溺れ耽り、また次にメイド服でのセックスの機会が有ればやりたいとヒノケンが言っていた事を。

「その感じだと、お前も覚えていたみてぇだな。お前の黒ニーハイにぶっ掛けてやりてぇから、足コキしてイかせてみせろよ」
「…っと、余計な記憶力だなや…」

はぁ、と息を吐き"やっぱりか"という顔のアツキ。
複雑なのは、元々この件でヒノケンが言い出したのは、次はアツキが履く黒ニーハイに対してぶっ掛けプレイをしたいという事だけだった。
なのだが、アツキの方から嫌味のつもりで足コキがしたいのか等と返してしまったが故に、そんな嫌味など全く意に介さぬヒノケンは寧ろ乗り気になってしまい。
今、それを果たそうという状況になっている。

……トロ…トロー…ッ…ツツ…

「そら、ローションの準備も出来たぜ」
「…初めてスッから、イイかどうか分かンねかンな」

悶々と自分の発言を悔いるアツキを余所に。
ヒノケンは下着とスラックスを下ろし除けてしまうと、アツキの口で昂ぶった自らの自身にローションを流し落としてテラテラと鈍く輝かせ。
座りながら脚を開きアツキに足コキを促す。
そんな堂々と見せてくるなと言ってやりたいが、言ったところで。だ。マット上で仰向けになり身体が少しは落ち着いてきたアツキは身体を起こすと。
対面で同じく座りながら、メイド服とお揃いのフリルとリボンが太腿部分にあしらわれた黒ニーハイの脚を伸ばし、ローション塗れのヒノケンの自身に触れさせてゆく。

ニチュ…ニチッ、ニチ…

「…コレ、両足使ってっちゅうンは体勢キツいべ」
「まぁ片足だけで構わねぇさ。…そうだな、その代わりもうちょいスカート捲り上げろよ」
「はぁっ?……こ、こう…だか…?」

初めアツキは、何かの"そういう"類で見た知識からか両足の黒ニーハイでヒノケンの自身を包もうとしたが、体勢の要領を得る事が出来ず。
モゾモゾと脚の位置を模索したが両足は断念し。
片足はマットに付けて身体を支え、片足だけでヒノケンの自身を愛撫するに落ち着くと、ヒノケンからも許されるが…"ご主人様"として別の命令が。
元より丈の短いスカートで既に下着も履いていないし、アナルパールを飲み込んだ姿も引き抜かれた時の姿も見られているのだから、恥ずかしいとは今更。
それでも、スカートを捲り上げて射精後の自身を晒すというのは…ヒノケンの熱を孕む視線も相俟って羞恥を思うが、アツキはしっかり捲り上げたまま。
拙いながらに足コキを。

ヌチ、ニチッニチュ、二チュッヌリュ…

「(…こンだけでも…足先サ、あっついの分かる…)」

ぎこちなく足の指先を使い、亀頭を刺激すると。
ヌルヌルしたローションを纏った自身が帯びる熱さが、ニーハイを履いていても伝わり。
その熱が足先から伝播したのか。
捲り晒すアツキの自身も次第に再び勃ち上がり始め。
ピクンピクと跳ね勃ち始める様に、ヒノケンは予想通りといった笑みを浮かべ見る。

ヌチュッ、ヌリュッ二チュ、ニチップチュッ

「へっ…!おい、出すぜ。指先で鈴口を擦りな」
「ンなッ…え、こ、こンで…」

ニュムッニュルッ、ニュルル…
…ぶびゅるるるっ!びゅーっびゅぶ、るっ
ボタタッ、パタパタタ…ッ

「─…ッ…!な…火傷スるンでねっ…か、コレ…」
「…クゥウッ…!…へっ、イイ褒め言葉だぜ」
「…別に褒めてなンか無ぇだ。つい…出ただけだべ」

指示された通りアツキがヒノケンの鈴口を覆う様にして足の指先で擦ると白濁が噴き出し、驚いたアツキが鈴口から足を退くと。
ヒノケンの本来の目的、アツキが履いている黒ニーハイに白濁が飛び散り白へ染めてゆき。
ボタボタと塊の様な精が脚に迸る熱さ。
火傷しそうだと思わず口にしてしまったが、ヒノケンからすれば褒め言葉としか取れない。
アツキ自身でもすぐに気付いて撤回するものの、指先や脚が覚えてしまったヒノケンの熱さは纏わり付き、もうアツキの自身は完全に勃っていて。

「へっへっ…よっしゃ、ご主人様は機嫌がイイからよ。前か後ろかお前に選ばせてやらぁ」
「いや、オッサ…ご主人様、イったばっかでねぇか」
「暫く振りのお前とのセックスだってのに、一回だけで大人しくなる訳ねぇだろ。まだ燃え足りねぇ…お前だって、また勃ってんだからそうだろが」
「…ま…そうだなや。…ホレ」

…コロン…ぐい…っ…

射精したというのに、そそり勃ったままのヒノケンの自身を目にしてアツキは喉を鳴らし。
体位を決める事を許可され、選んだのは。
マット上に背を預けて両の膝裏を軽く抱え、自ら進んでM字を形作りスカートの中の自身もアナルパールで仕上がった後孔もヒノケンに見せて、前からが良いと。

「こンで…イインだべ、さっさと寄越スだ」
「へっ…言い方はなってねぇが、まぁ良いだろ」

ギシ……くしゃ、なで…なで…

「……ッ…」
「尻尾を外しちまったから、虎耳カチューシャだけが虎要素になっちまったな。なんかヤケにフカフカしていて、かなり出来がイイけどよコレ」
「…そ…そだか…後で、ちゃんと触ってみっかな…」

開脚された間にヒノケンが身体を進め。
自身を後孔に宛てがってくるとアツキは構えていたが、先にヘッドドレスの上に装着する形となっている虎耳カチューシャに手を伸ばして撫でだす。
アツキからすると、尻尾アナルパールと比べたら自分からは見えないし、そういえば着けていたんだったという程度の認識でいたが。
ヒノケンに撫でられると…何故なのか、本当に自分の頭から生えているような錯覚に陥ってしまって、心地好さで頭の中が蕩けてしまいそうになる。

「…な…ご主人…サマ…」
「おっと、お預けになっちまったか」

どうやら撫でられる事に対して抱いているアツキの思い迄は、ヒノケンも気付いておらず。
これ以上、撫でられてしまったら勘付かれそうだという気持ちからアツキは行為を促し、ヒノケンも充分に虎耳を堪能したのか漸く手を離すと。
アナルパールの喪失から、ずっと物欲し気なアツキの後孔へ…ヒノケンは自身を宛てがう。

プチュ…ッキュウ…キュン…

「…この、お前のアナルに俺の鈴口をキスさせた時の感触ってのが、またイイんだよなぁ。ヒクつきながら必死に吸い付いてきてよ。カワイーもんだ」
「わっ、わざわざそげなの報告せンでいっから!」
「へっへっ…分かった分かった、そいじゃぁ…っと!」

ぐ…ぷンっぐぷぷ…ずぷ、ずぷ…ンッ!
…キュウンッキュン、キュンッ

「くふ…ぅ、ア…ッオラの、奥サ…届いて…ッ
「…勿論ナカも、待ってましたと言わんばかりに吸い付きやがる。へっ…燃えるぜぇっ…!」

ヒクつく後孔の感触を愉しみ、ヒノケンは腰を進めてアツキのナカに亀頭を埋め込めば。
アナルパールに可愛がられたナカは素直に受け入れ、問題無いと理解するや一気に竿の根本近くまで、ぐっぷりと自身を飲み込ませ。
奥までヒノケンの自身が侵入した事に、アツキは瞳にハートの焔を浮かべ、肉壁は既にアツキの意思を伴わずにヒノケンの自身へ吸い付き。
キュウキュンと締めつけては感じ取る熱塊の熱さに身が震え、だがもっと…欲しい。

にゅるるる…ずちゅっ、にゅぷじゅぷっ
じゅぽっ、じゅぶ…ぱちゅ、ぱちゅんっ

「は、アッそげに、突かれった、らオラ、ぁっあンっ、ひぁ…ご主人、サマ…ぁ

ずぷっじゅぽぬぷ、じゅぷ、ずちゅっ
ぱちゅっぱんっ、ぱんぱちゅ、ぱちゅっ

挿入しただけで満足する筈が無いのはヒノケンも。
根本まで飲み込ませた自身を亀頭が抜け出さぬ程度に引き出し、そこから怒涛の勢いでアツキのナカを穿ち始め、結合からはじゅぽじゅぽと泡立つ様な抜き挿しの音が止まらず。
腰を打ち付け鳴る弾けた音も添えられ。
アツキのナカは、ぐずぐずに蕩けてしまう。

「どうだ?尻尾よりも、ご主人様のがイイよな?」
「ぅ…ンっ…だ、けンと…」
「…?…"だけど"何だってんだ?」

完全に情欲の炎が燃え上がり、獣の如くアツキのナカを蹂躙し尽くす様に穿つヒノケンは。
今のアツキならば少しは素直に自分を求めるであろう算段で、ご主人様とメイドプレイの体裁を崩さず問い掛けたのだが。
返ってきたのは、ヒノケンの理想とは異なる言葉。
僅かに片目を歪め細め、機嫌を損ねた語気で"だけど"の理由を更にアツキに問うてみると。

「…オラは…ご主人サマより…センセーで、ケンイチのが…いっちばン…イイ、かンな…
「は…お前な…へっ…そう来たか。…チクショウ」

口角を上げるヒノケンの何時もの笑みには、してやられた様な悔しさと理想以上の返しに喜びを隠しきれない様な感情が入り混じり。
ああ、嗚呼、だからアツキが良いのだ。
ココロの奥底から燃え盛る激情、アツキだからこそ。
そしてアツキが宿す焔が猛るのも、ヒノケンだから。

ずちゅっずちゅん、じゅぷじゅぽじゅぽっ

「ふぁッ、アッケンイ、チッイクっ、オラ…もうッ…イクっ…ケンイチ…も…ぉッ…
「ああ、全部お前のナカに注いでやンぜ…!」

ぢゅぷっじゅぷ、ずちゅ…にゅるる…どちゅっ
……ぶびゅるるっ!びゅるるっ!びゅーッ
ドプドプッドプ…ドププ…ッ

「…っ、クゥウウッ…!止まらねぇっ…!」
「うァッ、あ熱ぅッ…あっ、アァ…ンっ…!

びゅくっびゅるっ…びゅるる…っ

炎と焔がシンクロを遂げた時。
互いに残る精が迸り、ヒノケンがアツキのナカで叩きつける様に白濁を注ぎ込めば、アツキもその熱に呼応して自身から白濁を噴き出させる。
長く長くヒノケンは射精に及び、トプトプと注がれる度にアツキは開いたままの口から言葉として成さぬ喘ぎを漏らして終わりを迎えるまで受け止め。
やがて訪れる、熱が篭もる研究室内の静寂。

……に゙ゅるるる…ッ…にゅぽんっ!
…ごぷっコプ…ぷひゅっ…ドロ…っ

「…ッ、は…ぅ…
「へっ…エッロいじゃねぇの」

アツキのナカにありったけの精を出し切り、一息ついたところでヒノケンがアツキのナカからゆっくり自身を引き抜くと、後孔から噴き出す精。
どれだけ注ぎ込んだのか…その一端を見るように思い、卑猥な音を立てて自分が注いだ精が小出しに噴き出されるアツキの姿は支配欲を満たされて。
焦点の定まらぬ瞳でセックスの余韻に浸り、熱い息を吐いてビクビクと身体を震わせているアツキの事が───堪らなく、欲しい。

「(…もう、手に入ってる筈なんだがな)」

きっと、アツキにも自分が手に入れられているから。
自分が上でなければ気が済まないのは、変わらない。
そしてそれは、決着しないからこそ保たれる関係。

「(……難儀なモンだぜ)」

そう思うヒノケンの表情には愉しみを湛えた笑み。
この焔との関係は、何処までも自分を燃え上がらせる事の出来る…唯一無二だという確信。

「…センセー…」
「へっ、少しは落ち着いてきたか?…アツキ」
「え…。へへン…あれっくらいで、オラはへばったりせンっちゅうに。そだべ?…ケンイチ」

カチューシャの虎耳とヘッドドレスのリボンを揺らし、つい先程までは快楽の余韻で消え失せていた焔を再び宿した瞳でヒノケンを見るアツキ。
自分と同じ火を灯す生意気な眼差しを見詰め返し。
何も言わず、アツキの頬を撫でたヒノケンの手は。
どうしようもないくらい───優しかった。

■END■

◆ヒノアツ69えっちのラスト、先生×生徒でした。
えっちなお話が前提の先生×生徒がラストになったから、他のヒノアツだと書けない要素を詰め込んだ上での69なお話に仕上げよう〜!と思いまして。
文化祭の時のメイド女装と正月の時の虎耳尻尾を追加した、虎耳尻尾メイドなアツキとえっちという事に。メイドでのニーハイ足コキも書きたかったし。
最初ちょっと過積載な感じになるかなとも思ったけど、まあ猫耳尻尾メイドと一緒ですよ。
取り敢えず、これでヒノアツ69えっち4種も完走。
一つの体位をテーマに、4種類の「そのヒノアツ」だから書けるカタチを込めているので、良かったら他のヒノアツ69も覗いて頂けたらと思います(*´∀`*)
彼シャツえっちのシリーズも有ります◎

2022.05.05 了