【Rockman.EXEA】
クリスマスケーキよりも甘くして
!)2021年のクリスマスはヒノアツ♀甘えっち◎
パフィーニップル/チクニー/クンニリングス
+
「どうかと思ったけンど、結構イイだなや」
寝室のドアをパタンと閉めながら、機嫌の良さそうな声でアツキがヒノケンに話し掛ける。
今はクリスマス・イブの夜。
今年は特に出掛けずに、お家クリスマスで意見が一致した為に早くからアツキはヒノケンの家を訪れ、ゆったりと二人きりで過ごし。
プレゼントも既に贈りあったのだが。
その時、ヒノケンは本来アツキが欲しいであろうと目星を付けたプレゼントとは別に、自分が「その姿のアツキ」を見たい、という旨のプレゼントも用意しており。
どうやら、アツキはそのちょっとしたサプライズ・プレゼントに着替えて現れたらしい。
「お、イイじゃねぇかモコモコの嬢ちゃんだ。さっさとこっちに来な、可愛がってやるぜ」
そんなアツキの姿を目にして、ヒノケンも上機嫌。
クリスマスだからと少しばかり酒量も多く、ほろ酔い気分でベッド上からアツキを手招く。
「もー、酔っぱらいかオッサン」
ヒノケンの様子に呆れるアツキだが、本心から嫌悪はしておらずパタパタと室内履きの音を立ててベッドまで近付けば、アツキの姿を間接照明が照らし出し。
冬になると売り出される、モコモコタイプのパジャマを着ている事がハッキリと分かる。
寒さ慣れしているアツキからすると、自分から進んで購入を考える事は無さそうな品である事から、ヒノケンが贈った物で間違いないだろう。
「いいから早く中に入りなっての」
「っとに、ちょっと待つ…だぁああっ!?」
ぐいっ…! ぼすんっ、きゅむむっ…
「いよーし、嬢ちゃん確保だぜ」
「いっきなり引っ張るでねぇだ!ちゅうか…も、もうっ…スっかたねぇ酔っぱらいだなや…」
アツキがベッド側で室内履きを脱ぐや否や。
ヒノケンはアツキの腕を捕えて布団の中へと引き込み、すぐさま抱き締め逃げ場を無くす。
普段からテンションは高いヒノケンであるが、酔いから来る高さも手伝っていて普段以上。
急な事にアツキは困惑混じりに抗議しようとしたけれども、酔っぱらいには言っても無駄という諦めと。同時に、抱き締められる心地が満更でもない。
「思った通り、モコモコのパジャマを着てる嬢ちゃんを抱き締めるのは気持ちがイイな」
「…そ、そんなにだか?確かに着てみっと、触り心地だとか…着心地も案外良いけンとも」
「嬢ちゃんに埋まってみてぇ位にはイイぜ」
「…はぁっ?埋まってって……わひゃあ?!」
何を言い出しているのか、等と考える隙も無く。
ヒノケンは抱き締める腕の力を緩めたかと思うと布団の中に潜り込み、アツキのモコモコパジャマを堪能する様に、胸元へ顔を埋めだし。
ついでとばかりにスリスリと頬擦り。
「あっ、アホかオッサン!」
「風呂上がりの嬢ちゃんの匂いは良いモンだな」
「う…ぬぬ…オッサン酔うとタチが悪いべ…」
ホカホカ湯上がりのアツキにモコモコのパジャマ。
ふんわりとボディソープの香りもして御満悦。といった様子のヒノケンに対して、アツキは良く思ってくれているのに強く拒否をするのも何か違うというトコロ。
結局は、好きにさせるしかない。
大きな犬にでも懐かれたと思う事にして、アツキは何となくヒノケンの赤髪に指を通して梳きながら、満足してくれるのを待つ。
「だけどアレだ」
「ン?どスただオッサン」
「新品なんだから当然だが…俺がスキな嬢ちゃん自身の匂いが、まだパジャマに付いていないってのは残念だな。付いてりゃ完璧だ」
「え、う…ス、キ…って…」
自分の匂いの事が、とは理解しているけれど。
それでも滅多にない「スキ」に、トクンと胸が高鳴り。
何であれアツキに向けられているのだから。
次第に、ひとつの高鳴りだったのがふたつみっつと数を増やし、胸元に顔を寄せているヒノケンには───とっくに、気付かれているのではないか?
そのくらい、思いがけずドキドキしてしまっている。
「……オッサ…ン、その…」
「ああ、そろそろ離れるからよ」
「そ、そうでねくて…」
急にしどろもどろになったアツキの様子に、ヒノケンは何事かと胸元から顔を上げると、風呂上がりだから以上に何処か紅潮したアツキの表情。
まだ少女でありながら、艶と色を知った様な。
それでいて、ヒノケンの熱が離れるのを恐れる様な。
もっと、自分を求めて欲しい様な。
「オッサン…が、良かったら…その、オラ…オッサンと、え…えっち…シたいンだけン…と…」
消え入りそうな程の小声での"お誘い"。
「スキ」で灯ってしまったアツキのココロの焔は、ヒノケンの炎を身体全部で欲しくなって。
そんなアツキが振り絞った声を聞き逃さず。
ヒノケンは僅かに驚いた顔をしたけれど、すぐに優しく目を細めてアツキの口唇へキスを。
……ちゅ…
「…イイ…っちゅう事だか…?」
「へっ…当たり前だろ。モコモコの可愛い嬢ちゃんから誘われて、断ったりする訳が無ぇ」
言い終えるやヒノケンはアツキの背をベッドに預け。
自らは布団の中でアツキを覆う様に跨がると。
モコモコパジャマのボタンに手を掛け、外しだす。
プチ…プチ……グイッ…
「あ…っ…」
総てのボタンが外されて、露わにされるアツキの胸。
ツンと立つ愛らしい乳首に熱くヒノケンから視線を落とされ、思わずアツキは声を漏らし。
恥じらいながらも自分にだけは総て晒け出したいというアツキの思いに、ヒノケンは愛しいものを見る心地がココロの奥底から湧き上がり。
優しく、アツキの乳首に舌を這わせる。
れろ…れろっ……ちゅ、ちゅっ…
「ンっ…んっ…くスぐって…ぇだ…」
きゅ…っ、クニクニッ…スリ…
「ふぁっ…あ、ン…」
「今日の嬢ちゃんは素直にカワイイ声を聞かせてくれるじゃねぇの、鳴かせ甲斐があるぜ」
「…く、クリスマスだかンな。って、事にスるだ…」
舌での愛撫に加え、片側の乳首は指で捏ねると。
アツキは甘い声を抑えようとはせず、寧ろヒノケンに聞かせているのではないかと思え。
一度、乳首から口を離してその辺りを軽く弄ってみれば、クリスマスのせいだなんて可愛らしい言い訳をするものだから。調子に乗りたくなってしまう。
「クリスマスだから、か。そんなら嬢ちゃんがクリスマスケーキって事で、乳首に生クリームプレイの準備でもしときゃ良かったな」
「…オッサン、甘いの得意でねぇンだべ。ちゅうか、その前に何を考えているンだなや…」
「よっしゃ、バレンタインにやってみるか」
「勝手に決めるでねぇだ!そげな事、オラやらねっかンな!…だ、大体…乳首に生クリームだのチョコだの…そげなのが楽スかったりスるっちゅうンか…?」
何故か、生クリームプレイかチョコレートプレイの約束をさせられそうになっている事に。
アツキは呆れ混じりに言い返す中で、単純にそのプレイの何が良いのかと疑問を投げ掛け。
少し不思議そうにヒノケンを見詰めてみると、視線に気が付いたヒノケンは短く思案した後で、アツキの乳輪を柔らになぞり上げつつ口を開く。
「楽しいというかだな…前から思ってたんだが。嬢ちゃんの乳首っつうか乳輪はパフィーニップルって呼べるヤツだから、余計可愛がりたくなるんだよ」
「ぱ、ぱふぃー…にっぷる…?」
聞き慣れない言葉にアツキは困惑顔。
良いモノなのか悪いモノなのか、分からない。
「意味としちゃあそのまんまの事だ、丸みの有る膨らみに乳首ってな。ただ、乳頭っつうよりも乳輪がプックリしてるってハナシだぜ」
「ソレ…何か変だっちゅう事…?」
「変だとかじゃねぇよ、男からすりゃプックリして触ればフカフカの乳輪なんてのは魅力的だ、だからクリームプレイでしゃぶりついてみるのもイイだろうなって。そういうこった」
「み、魅力的って…ホントなンか、コレが…?」
チラリと自らの乳首を覗き見るアツキ。
乳房の小ささは多少、気にしていたけれども。
自身の乳輪にそうした魅力が有るとは思っておらず、ヒノケンに弄られて完全に芯を持った乳頭ともども見詰めて困惑の中に不思議も混じえる表情。
「…ま、とにかく変だのおかしい何て事は全く無ぇから安心しな。俺だけが分かっていて、俺はソイツがスキだ。それでイイだろ?」
「あ…う、うン…そ…そうだなや…」
また出た「スキ」に、アツキの胸が再びトクンと。
じっと自分の乳首を見詰めている様子をヒノケンに見られている事にも、我に返り気付き。
ふいっと急に顔を逸し誤魔化す。
全く誤魔化せていないが、そんなアツキにヒノケンは愛しさの炎をくゆらせ口角が上がる。
「さてと、折角のモコモコ嬢ちゃんだが…下は流石に脱いでもらわねぇと可愛がれねぇな」
「わ…ひゃっ…」
モコモコのパジャマズボンと一緒に下着にも手を掛けて下ろそうとするヒノケンに、アツキは僅かに戸惑ったが、すぐに腰を浮かせて下げ易くし。
下半身は何も纏わぬ姿になると、ヒノケンの手がアツキの両脚に伸びて大きく開脚させた。
「そうだな…まず舌で可愛がってやるか」
「えっ、し、舌って…ン、ンひゃっ…!」
ちゅっ…ちろ…れろ、れろぉっ…れるっ…
指の刺激が訪れるものと思っていたアツキに、ヒノケンはアツキの脚の間に顔を埋めて陰核に口を近付け、ひとつキスをしてから舌での愛撫を開始して。
舌での刺激に自然と陰核は剥けて露わになり。
膨張した無防備な陰核を幾度も舐めると。
「あ、うっ…ひゃンっ、ンッ…ケンイチ…ぃっ…ソコばっか、舐めるンは…アっ、ンン…!」
元よりアツキは陰核がかなり弱い。
紅い突起と成ったソレに這わされる舌の刺激は、指とはまた違う性質でアツキを昂らせ。
ビクビクと身体が跳ね、爪先は快感を堪らえようとピン立ちしてベッドに食い込み、先に刺激を与えられている乳首は一層にビンと立ってしまっている様な。
「(……乳首…こげに、なッツまって…乳輪もなンか…意識スた事が無(ね)がったけンど、パフィーニップル…とかって…魅力的で、スキ…だとか…)」
普段の状態から明らかに興奮し肥大している姿に加えて、先程のヒノケンの言葉が浮かぶ。
陰核を舐め上げられ、性感が高められ続ける中。
無意識にアツキは自身の乳首に指先を伸ばし。
はみ…ニチュ、じゅうううっ!
「ひゃアッ、アッ、アあン…っ!」
キュウっ…!
まだ、指先を乳首や乳輪に寄せはしたが弄り出すというところまでは躊躇っていたアツキ。
だが急にヒノケンに陰核を口唇で食まれ、その上で強く吸われるという刺激に腰が浮き、仰け反る程に感じてしまい嬌声を上げ。
反射的に自らの指で乳首を摘む刺激も加えてしまう。
それが、とても。
「(ど…スべ…気持ち…イ、イ…だ…)」
アツキがヒノケンを想いながら自慰を行う際は、陰核への刺激のみで胸は意識しておらず。
ところが今、自ら乳首を弄り快感を得る事を知った。
開いてしまった扉に、アツキは抗えなくて。
「(…オッサンからは…見えねっか、ら…)」
スリ、スリ…フカ…キュッ…クニ、クニッ…
「はあっ、アッ、ン…はン…ああッ…」
クンニリングス中のヒノケンからは乳首での自慰は見えないと判断し、アツキは乳首や乳輪に添えた指先を自分の意志で動かし弄り始め。
陰核への舌での刺激と併せて性感を貪り。
勿論まだヒノケンはアツキの自慰行為には気が付いていないものの、あまりにも素直に上がる嬌声に気を良くしたのか…舌を、とっくに濡れたナカへと捩じ込む。
つぷ…にゅるるる…っ…
「ふあ、あっ、舌…オラのナカっに…」
くちゅ、くちゅっ…ぷじゅ、じゅるるるっ!
「ひぁンっ!アんっ…そげにっ、掻き混ぜたり…ッ…液っ、吸ったりスるで、ねぇだ…っ…」
捩じ込まれた分厚い舌は、指とも自身とも異なる心地をアツキのナカに与えながら暴れ。
解す様に舌がナカを掻き混ぜたかと思うと、舌を挿れられたまま陰核を口唇で食んで吸い上げるなどされ、その柔軟な蠢きに翻弄されてしまう。
そんな中でも乳首での自慰は寧ろ止められず。
クンニリングスが激しくなれば、指の動きも早まる。
ぷちゅっ、ぷじゅっ、じゅう…っ…じゅるる…ッ!
…クニクニッ…キュウッ、キュッ…スリ、スリ…ッ!
「は、あ、イクっ、いく…ケンイチっ、イクぅ…!」
ビクンっ…ビクッ…ビク…
「…はっ、はっ…はぁ…はーっ…」
「…へっへっ…派手にイったじゃねぇか。クンニは久し振りだったが、良かったか…ん?」
「ふぇ…?…え、あ!いやっ、コレはっ!」
口の周りに溢れ付いた愛液を拭いながら、ゆっくり身体を起こしたヒノケンが見たモノは。
達して放心しているにも関わらず、手は自分の両の乳首に置かれて微かに動かすアツキ。
完全な無意識で動かしてしまっているのか。
ヒノケンに見られている事に漸く気付き、ハタと我に返ったアツキは慌てて胸を隠した。
「へっ…生憎、隠したところで遅いぜ嬢ちゃん」
「う、うぐぐ…」
「チクニーしてたのか、そりゃ感じまくる訳だ。俺のクンニだけじゃねぇってのはアレだが…悪くはねぇ、最後まで自分で乳首を弄ってみな」
「あ…う、ン…」
灼け付く様なヒノケンの瞳で命じられ、アツキはおずおずと隠した胸を再び晒け出すと。
熱い息をひとつ吐き、自らの乳首に指を這わせ直し。
膨らみのある乳輪を撫でながらヒノケンを見詰める。
「イイ子だぜ。今、挿れてやるからよ」
そんなアツキを、愛しげな眼差しの中に欲情を孕んだ炎を灯らせ見下ろすヒノケンは、ベッドの側に置かれたナイトテーブルの引き出しを開け。
コンドームを取り出し、封を切って自身へ。
「今日は何時もよか酒を飲んじまったから、ちょいと勃ち具合がユルいかもしれねぇが…」
…クチュ…ニチュ…
ず、ぷ…ずぷっ、ずぷぷぷぷっ…!
「ふぁっ、あっ…ウソばっ、か…変わンねぇだ…熱くて硬いンが…オラのナカいっぱい…っ」
「そりゃ良かった、満足させてやれるな」
すっかりと勃ち上がる自身にコンドームを着け終えるや否や、アツキの脚の間にヒノケンは押し入り、クンニリングスとチクニーで蕩けた割れ目に宛てがい。
軽く埋めただけで飲み込まれた亀頭。
遠慮は要らないと見て、一息に根本まで埋め込むと。
アツキの口からは艶めいた喘ぎと、ヒノケンにしてみれば賛辞と取れる挿入の感想が零れ。
にぃっと、ヒノケンの口角が愉しげに上向き。
じゅぷじゅぷと音を立てて律動を始めた。
ずちゅっ、じゅぽ、じゅぶっ…ずぷ、ずちゅっ…!
ぱちゅ、パンッ、パン、パチュン!
「ひゃんっ、アンっ、こげに飛ばされッツまったらぁっ、オラまたすぐイッツまう、だっ」
「つうか、突く度に甘イキしてんのが分かるぞ」
「え、えっ…?な、ら…イキっぱなスで…もっ、分かんねぇべ、ケンイチっ、ケンイチ…ぃ」
ズプッ、ズプ、ずちゅ、じゅぽじゅぽっ!
…スリ…スリッ…クニ、クニ…キュウウッ…!
喘ぎを抑えられず口が開き、舌を覗かせ。
それでいて自らで乳首を弄び快感を得るアツキの姿に、ヒノケンの熱は上がり律動を強め。
ガッチリと腰を掴み奥をノックする様に穿つ。
どちゅっ、と突き立てられるとアツキの指先は反射的に乳頭を摘んでしまい、ピリピリとした刺激が甘い電流となって全身を巡り腰へと集約し。
甘イキよりも、ずっとずっと───
「く、るっ、おっきいのっ…ケンイ、チ…オラ…!」
「ああ、今日の嬢ちゃんを見てると悔しいモンだが俺もイキそうだ、熱くしてやるぜ…!」
パチュッ、じゅぽっ、じゅぽ……じゅぶんッ!
「…!…ふぁっ、アッ…アア〜〜〜ッ…!」
キュウッ…!きゅんっ、きゅん…!
「〜ッ…何つう締め付けしやがる…クゥウ…ッ!」
ぶびゅっ、びゅるるるっ!ぶびゅーっ…!ドプッ…
びゅく…びゅる…トプ、トプ…ッ…
「…ふうっ、ン…ゴム越しでも…何となく、分かる…だ…いっぱい、出スてくれてる…べ…」
「全くだ、すげぇ出てるわ。……アツキ」
「えっ。……へへ…ケンイチ…」
名前を呼ばれ、ふにゃ。と聞こえそうな笑顔。
あんまりにも愛しい笑顔過ぎて。
ヒノケンは力の抜けたアツキの指先を口唇で軽く除けて、愛らしい乳首にキスを落とせば。
きゅうっ、と。
アツキのナカはヒノケンの自身をキツく締め寄せた。
───…
「なぁ、オッサン」
情事を終えて、お風呂でも少し延長戦を行い。
ヒノケンもアツキも湯上がりホカホカで改めて同じベッドに入り、二人で使ったボディソープの香りがふんわりと布団の中で漂う。
心地好い疲労感も有り、そろそろ眠ろうかと。
室内の照明をヒノケンが落としたところで、暗闇の中から小さくアツキが話し掛けてきた。
「どうした?まだ寝ねぇのか?」
「いンや、もう寝るけンど…あンな、起きたら買い物サ行きてからオッサンも付き合うだ」
「そりゃ構わねぇが、何を買うってんだ?」
「へへー…オッサン用の、モコモコのパジャマ!」
そう言うと、アツキはモコモコしながらモソモソと体勢を変え、ヒノケンに抱き付いて。
「モコモコのオッサンを抱き締めてみてぇだ」
「…へっ。やれやれ」
暗闇の中で表情は分からないけれども。
きっと、幸せに満ちている。
外では聖夜に降る雪が、キスを重ねる恋人達を祝福するかの如く、静かに舞い始めていた。
■END■
◆2021年のクリスマスはアツキちゃんで甘えっち。
まあもうクリスマス関係無しに、モコモコなパジャマのアツキちゃんを堪能したい的な。
それと再燃後は乳首系のプレイを比較的書いてきたという事で、下はヒノケンに可愛がられながら自分ではチクニーしちゃう、とかはアツキちゃんかなって…
ついでにパフィーニップル設定まで付けてみた。
アツキちゃんの年齢なら起きていても良さそうだったし、ちっぱいでもなる場合は有るみたいだし。ちっぱいでフカフカ乳輪…えっちじゃないか。
そんな乳首に生クリームプレイは入りませんでしたが、さてバレンタインはどうなるか(笑)
取り敢えず、これが2021年ラストのヒノアツえっち。
今年も色々なヒノアツを書けました(*´∀`*)
2021.12.25 了