晴れた日には

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「謙也ー」
「んー？」
「一緒に洗っちゃうから、洗濯物あるなら出してー」
「おん、おおきに！俺も手伝うわ」
「ほんと？じゃあ、これ干してくれたら嬉しいな」
「もちろんや！…って、ぶはっ」
「ん？どしたの？」
「な、なんもあらへん！（なまえの下着…！いや見慣れとるけど！）」





「なまえ」
「うん？」
「自分、黒いんも持ってたんや」
「なにが？」
「…白とかピンクとか、たまぁに赤しか見たことなかったわ」
「ああ、下着の話？だって、謙也が白と赤が好きっていうから」
「（きゅん！）」
「ちなみに今日は黒だけど」
「……黒も見てみたいねんけど。ええ？」
「（謙也はだんだんヘタレ返上するなぁ）うん、いいよ」





（あかん…黒めっちゃエロいやん！なんやこれ！）
（目がめっちゃぎらぎらしてますよ謙也くん）