積み上げられたがらくたと時間の層ニアリイコール永遠

 叡智の森
 いかにも子どもらしい言い訳
 栄光の都
 never
 塔の頂上からの景色は淋しくて鳥も来ない
 先生のようになれません。
 つがいの舌
 鳴く鳥が朝を歓迎しているかどうかはわからないのだ

繰り返す時間を生きるより限られた枠のなかでもがきたい

ダイヤモンドの君が埋もれる時代

来世は鳥になる二人

都合のよさを売りにして耐えてきました

破滅型人生論
▲母さんの悪いところだけかき集めて人間が出来ている
▲厳格な人間が嫌い
▲完璧なものはないとわかっても認めない
▲愛を溝に捨てる
▲父の背を蹴るような子どもだった
▲世界を敵か味方かで二分する
▲夜に目覚めて朝眠る
▲煙草は七つから
▲愛はセックスの附属品?
▲己は動物だと言い訳をする
▲責任転嫁が十八番

積み上げられたがらくたの塔・金と愛とセックスの価値をはかる天秤・塔の頂上にはあの人の好きな花が咲いていた

積み上げられた後悔が崩れ落ちるとき僕は永遠も一瞬も理解するのだろう
そのとき僕がどんな顔をしているか
君に見ていて欲しいのだ

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