き 記憶は事実足りうるか愛足りうるか み 導いてママ は 薄情なのにもわけがある ふ 不図祈りを捧げたくなってしまいました こ 乞うて這って待って愛 う うまいこと謂ってよ きみのしにざまがあまりにきれいなのでぼくはモンスタアにもなれそう きみとならこの生に見切りをつけて地球を捨てちまえるんだぜ きみは泣かないことを正義とするがぼくは笑わないことを正義としよう きみの同情すべき無垢をぼくはやさしくみつめることだけ きみにいいわけなんか要らないからぼくを押しつけがましくして ぼくが不幸だからきみも不幸なんだっていうことだけ欲しいよ この都には土が無い |