他組織

▼利剣
『世界を浄化の炎で清め、穢れた悪魔たちに鉄槌を』
狂信的浄化派組織。法を犯したもの全ての抹殺。汚染派の撲滅。堕落した人間全ての抹殺を目的とする浄化派組織。娯楽に興じることすら堕落としているため、カジノやレジャー施設を強襲するなど、その行動は常軌を逸脱している。汚染派組織レリウーリアに、特に強い執着を見せ敵対している

名前:ササメ=キリシマ(桐島 ささめ)
29歳  男 エンジニア  身長178センチ 体重85キロ

黒髪に黒い瞳の東洋系美人。長身なのだが、デスクに座っているためそれを感じさせない。
細身なのだが、体重はサイボーグであるため重め。頭脳を直接PCと繋げている。利剣の総指揮者。

▼特務機関:Kennel 
政府が軍や警察を動員しても逮捕することの出来ない犯罪者、汚染活動やテロを行う個人や集団にたいしてかけた懸賞金の情報と、賞金首に関する情報をバウンティー・ハンター達に提供する機関。賞金首を逮捕捕縛・もしくは討伐した際の確認と支払いも、この機関が行っている。また、バウンティー・ハンターの支援も積極的に行なっており、新人に戦闘訓練の場を与えたり(軍と連携)、携帯用浄化装置など、狩りに必要なものを貸し出たりもしている。
当然、賞金稼ぎのランキングなどもあり、バウンティー・ハンター達は、ここで上位に名を連ねることが、ステータスだとされている。

特務機関Kennel代表:フェイムスコア
クラス:ガーディアン 男
鋭利な隙のない印象の長身の男。サイボーグ化しているため美しくも冷たい印象だが、強い正義漢と使命感を持つ真面目な紳士。見た目は作り物なので若いが、どうも50歳には軽く達しているよう。見た目や口調と反して親切なことから、付き合いの浅い人間は、そのギャップに驚きを隠せない。 時折、軍部や政府が、広告塔としてアイドルのようなバウンティー・ハンターを創ろうとするので、不快に思っている。政府の援助以外にも、募金や寄付金で組織を運営している。彼自身も相当強いのだが、この機関を守る事に集中しているため、表立って狩りに出向くことはない。

カミーユ=ベルレアン
170cm 80kg
クラス:エンジニア
水色の長髪に、金の瞳。痩身で白い服を好んで着る。
完全なサイボーグで、美しい青年の姿をしている。物腰も穏やかで物静か、実年齢は100歳を越えている。知識探求を芸術と言いきっていて開発に夢中。クラシックをききながら、あれこれモノ作りを続けることが生きがい。そのため、実験ができる環境でさえあれば、浄化にも汚染にも興味など全くない。『見返りを与えれば何をしても保護される』という理由から、政府や軍に協力している。現在は、政府からの要請でkennelで武器防具のメンテナンスから研究開発までを行っているが、組織に対しての思い入れは全く無い。

名前 フィンフ
クラス バーサーカー
年齢15歳
容姿 白髪に、アレキサンドライトと同じく、青緑色系スペクトルの強い太陽光(または蛍光灯の明かり)の下では暗緑色を示すが、赤色系スペクトルの強い白熱灯や蝋燭の明かりの下だと色が鮮やかな赤色に変わる不思議な瞳を持つ少年。
 遺伝子を操作し、人間より優れている天魔の一族に遺伝子構造を似せて創られた人間で、開発当初は5人の被験体がいたが、1体(ドライ)は生後間もなく死亡。残りの3体(アイン・ツヴァイ・フィーア)は、性能が悪いという理由で廃棄処分され、優秀だった彼だけが残る。
感情が乏しく、本人には自己がほぼ無いので命令を聞き実行する優秀な生体兵器とも言える。僅かな自己は、強い思想や信念、理想を掲げる者を嫌うということだけに働いる。研究データを取るため賞金稼ぎとして行動しているが、 父であるカミーユが命令するからそうしているだけで、別に人の役に立とうと思っての行動ではない。
伸縮する変わった剣が武器。身体能力が非常に高く超人レベル。なんのこだわりもないので、シンプルな服装をしている。メアとは二卵生の双子的関係。


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