メインキャラ
名前： メア
性別： 女
年齢： １４〜１５才くらい？
クラス： スナイパー
容姿：新緑を思わせる肩ほどの髪に、アレキサンドライトと同じく、青緑色系スペクトルの強い太陽光（または蛍光灯の明かり）の下では暗緑色を示すが、赤色系スペクトルの強い白熱灯や蝋燭の明かりの下だと色が鮮やかな赤色に変わる不思議な瞳を持つ少女。
性格：外の世界と接することなくヴィルフリートに育てられ、そのため彼を盲信している。精神的に“壊れた”一面も。普段、無邪気で天真爛漫な少女だが、ヴィルフリートこそ世界の全てである彼女は、仕事となると無慈悲で冷酷。ただ、彼のためだけに尽くす武器であることが彼女の存在理由であり、 価値基準もそこに依存する。世界を汚染しているくせに汚れるのが嫌いで、オシャレ大好き。いつもゴスロリ衣装で相棒？の黒ウサギ、シュワルツを抱え街をふらつく。得意武器はライフル。護身用に持つ年代物のプレミア銃は、ヴィルフリートからもらった大切な宝物。接近戦は、やや苦手。 組織の兵士になって初めて外に出るようになったので、仕事以外の時は、フラフラよく遊び歩いている。地下での生活が長かったため強い日差しが大嫌い、そのためマントが手放せない。
完全に汚染派。ただ、浄化状態でないと手に入らないモノがあるとき、仕事がなければ浄化してみたりすることも。ただ、欲しいものがあるから浄化しているだけなので、結局自分で壊すことになる。
まだまだ成長途中で、目立つ格好のため治安維持隊や浄化派、政府軍に追われる事もしばしば。それなのに捕まらないのは、口と目付きが悪い黒ウサギ、シュワルツの悪運と組織の情報操作の恩恵だと言える。
備考：物心付く前に瓦礫の山に捨てられ、瀕死のところを精神やっちゃってる少年（汚染派組織レリウーリアの総統）に拾われる。名前も彼がつけたもので、出生も分からず正確な年齢も不明。実は、天魔族遺産の研究の延長線として遺伝子操作を受け生まれた、“限りなく天魔族に近い遺伝子構造に造り変えられた人間”なのだが本人はもちろん周りも正確には出生を把握していない。
身体能力が常人の常識を超えている反面、薬の飲用と定期的に遺伝子を安定させる処置を受けなければ、動けなくなるうえ生殖能力が無いので1代限りの特異体。
名前：ヴィルフリート＝ダールベルク
クラス：バーサーカー （総統）
年齢：２７歳 １７８センチ ７０キロ
容姿：宝石と羽根をあしらった漆黒の仮面で素顔を隠す、組織の頂点に君臨する男。二振りの紅く輝く電磁剣を自在に操る凄腕の剣士。
その正体は、セリングソードCOの若社長で、代々続く武器商ダールベルク家の当主。輝く金髪とエメラルドグリーンの瞳を持つ、中性的な面立ちの美青年。
表向きは病弱で車椅子に乗った儚げな青年。慈善事業にひどく熱心で、各地を慰問し回っている。経営者としての腕はよく、彼が社長に就任してからの企業成長は、特に目覚しい。
本質的には、プライドが高く、冷酷非情で嗜虐的。
目的のためなら家族をも手にかけた残酷な悪魔は、『人は愚かであり、欲深く、哀しみと憎しみに世界は染まっている。』そんな狂気にとりつかれている彼は、贅の限りを尽くした生活をし、踊らされ消え行く命を見ては征服欲と嗜虐心を満足させている。
メアの育て主で“ペット”として長らく彼女を“飼って”きた。殺さなかったことが奇跡なうえに二人の関係は良好で、特別視しないと言い切るが、若干彼女に対しては甘くなる傾向にある。
実の父、及び母親に毒を盛られ殺されかけた経験から、少しずつ毒を服用し耐性をつけている。
名前：オーレリアン＝ブリュンティエール
エンジニア full moon（満月）
年齢：２９歳 １８６センチ ７７キロ
ダークブラウンの髪に、アイスブルーの瞳。製薬会社の御曹司であり、腕のいい外科医で軍率病院の外科部長。
普段眼鏡をかけているが、ただのファッション。軍医として汚染ウイルスの研究・ワクチン開発に携わる。
が、レリウーリアの黒き仮面の将軍であり、内通者。ヴィルフリートの“本性”をいち早く見抜き、行動を共にする幼なじみ。
彼に心酔しているし、暇があれば口説いている※男です。
自分の医者としての腕を高める為と、汚染ウイルスの研究が好きという理由もあるが、なによりヴィルフリートに恋しているため協力している。※男です。
普段落ち着いた優しげな笑顔で微笑んでいるが、ヴィルフリートと同じく根っからのドS。
メアを可愛がっておりちょっかいをかけるうち、彼女が特異な体質だと気づき天魔族の遺産についての研究も進めている。
彼女をからかい過ぎてヴィルフリートの機嫌を損ねることもしばしばあるが、全く懲りる気配はない。
組織の頭脳であり、優秀な参謀。狂信的浄化組織のササメとは、因縁がある。
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