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リカルドとあの人1








「ガキの遊園地、か……」

「…どうかしたのか、ジーク?」

「いや、リカルド氏の言い分によると戦場はガキの遊園地ではないんだろう?」

「常識的に考えればそうだな」

「なら逆説的に考えると、大人の遊園地となるわけだが…」

「(…響きがなんとも言えんな……)」

「先刻そのことを考えて口に出したら、ベルフォルマ君に物凄い形相で突っ掛かられた」

「…ちなみに、何と?」

「お前そんなとこ行くのか?畜生先を越された…!と、とても悔しそうに」

「(ベルフォルマめ…)
何というか…俺が悪かった」

「うん?リカルド氏は何も悪いことをしてないだろう」

「もうその言い回しは使わないことにする。だからお前も使うな」

「何故そんな怖い顔を…」

「わかったな?」

「…あいあいさー
(リカルド氏が怖い…)」





(リカルドとジークの絆値が11上がった!)


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