絶P | ナノ
僕とあの人1





「(ジークってよくわからないよなぁ。でもこれから一緒に旅をするんだし、仲良くしないと…)
ねぇ、ジーク」

「………」

「あの……ジーク?」

「…ああ、ミルダくんか。どうしたんだ?」

「いや、何してるのかなーって……うわぁ、お、オタオタ!危ないよ!」

「それが危なくないんだ。ちょっと餌付けしていたところで」

「オタオタに餌付けってそんな…」

「魔物だからと危険視されているがどこが危険なのかさっぱりだな。こんなに小さくて丸くて弱いのに」

「(オタオタを撫でてる人初めて見た…)」

「ミルダ君も触るか?」

「う…ううん、僕は遠慮しておくよ…
(ジークってやっぱりよくわからないなぁ…)」






(ルカとジークの絆値が15上がった!)




[] | []

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -