小ネタ
not夢
名前変換無し



「孫兵何お前まで迷子になってんの?」

「ジュンコが……」

「ジュンコが散歩に出て道に迷って探しに行ったら知らない森に入ってたんだろ?知ってるよそれくらい知ってるけど6人いる三年生ですでに2人迷子なんだよ無自覚なんだよあいつらいつも俺が駆り出されるんだふざけんなよマジでもう疲れたんだよ解放されたいんだよなのに何でお前まで迷子入りしてんだよ迷子探しのプロじゃねーんだよいい加減にしてくんねーかなホントにもうよォォオアアアア!!!!!ド畜生がアアアア!!!!!!」

作兵衛!!?ちょっ誰か!誰か来てー!!作兵衛がー!!!」

「どうしたの?」

「何騒いでんだ?」

「数馬に藤内!大変だ作兵衛がッ」

「うがああアア!!!!」

「え何あれどうしたの」

「分からない…何か呪文のようなものを唱えていたような…

「黒魔術的な?」

「ああ不破先輩がよくやってるあれ?」

「鉢屋先輩を亡き者にするためによくやってるあれ」

「不破先輩すげぇ」

「作兵衛も黒魔術使ったのかな」

「それで失敗したとか」

「ああアアアアアアッ!!!!」

「ありえる」

「何か取り憑かれてそうだもんね」

「どうやったら元に戻るんだろう?」

「僕がやってみるよ」

「数馬…」

「大丈夫なのか?」

「うん、多分。この保健委員会特製の薬を飲ませれば……

「「超怖い!!!」」

「失礼だよ!じゃあ作兵衛に飲ませるね」

「うがああアアア!!!…え数馬何それ何持ってんのねぇそれ薬じゃねーよだって沼みたいな色してる……ギャアアアアァァァ」

「…さ、ジュンコお昼寝しようか」

「僕手裏剣の予習してくるね」



まぁ、結論は
保健委員会怖い。





 
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