★あほなはなし!
★会話ばっか名前変換少ない



「チュナーすごろくやろー」

「チュナて誰!?」

「沢田チュナ吉くんすごろくやろー、略してすごろー」

「略さなくていいよ!すごろくはいいけど2人でやるの?」

「ごっくんとクフフ野郎呼んだ」

「凄まじいメンバーが今ここに」


くるっぽー


「じゃあやろっかテトリス」

「すごろくだよ名前ちゃん」

「間違えた」

「十代目すごろくて何ですか?」

「クフフ、ズバリすごい録画機能の略ですね?」

「ンなわけねーだろくたばれパイン星人」

「…まったくツンデレですね!」

「骸ちょっと泣いてるけど」

「ごっくん、すごろくってのはね、サイコロふって出た目の数だけ進むゲームだよ」

「そうなのか」

「うん。じゃあ可哀相なクフフ野郎からごっくん、チュナ、あたしね」

「いい加減チュナやめて」

「クフフ、いきますよ」


コロコロ


「3」

「1、2、3…何か書いてありますね」

「えーっと…」

「『富士の樹海に迷い込む。一回休み』だとよ」

「え、何それウケる」

「クフン…」

「次は獄寺くんだね」

「いくぜ!」


コロコロ


「1」

「しょぼい」

「『サバイバル中に毒草に殺られる。スタートに戻る』と書かれてますね」

「な、何、だと…!?クッ、すごろく、奥が深いぜ…!」

「ねえこのすごろく変だよおかしいよやめようよ」

「逃げんなチュナ。次きみだよ」

「えー…しょうがないなあ」


コロコロ


「5だって」

「流石です十代目!」

「『お風呂で寝てしまい、翌日水死体で発見される。スタートに戻る』」

「絶対おかしいよ!嫌だよこんなすごろく!」

「次あたしー」


コロコロ


「6ですね」

「よっしゃ」

「『ジャック・ザ・リッパーに出会い意気投合。2マス進む』」

「どうしようこれはこれで嫌だ」

「ジャック・ザ・リッパーて殺人鬼じゃ…」

「何で意気投合できたんでしょうね」

「もうやだ帰りたい」



すごろくあそび!
パッケージ見たら
「ボンゴレ式すごろく」
って書かれてた

( 通りで変なハズだ! )


結局終わったのは半日後。




おまけ

「ちょ、クフフ野郎何でまだ2マス目なのさ」

「クフフ、さっきから4マス目までしかいってません」


4マス目
台風に巻き込まれ飛ばされる。2マス戻る。

2マス目
タランチュラに刺される。スタートに戻る。

骸は4→2→スタートをひたすら繰り返してる。




 
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