memo | ナノ

●吉田紅
職業:銀魂高校国語科教師→烏野高校国語科教師兼烏野高校バレー部顧問
年齢:27歳
誕生日:4月2日
身長:173センチ
体重:55.6キロ
好物:初めて松陽が作ってくれたおにぎり
最近の悩み:よくヤンキーと呼ばれる
ステータス:【パワー】3【バネ】2【スタミナ】3【頭脳】5【テクニック】2【スピード】3

諸事情により東京の銀魂高校から異動してきた国語科教師。担当科目は古典。紅髪赤目のショートカット美女。
武田とともに烏野高校バレー部顧問に就任したがバレーはまったくの未経験者。
運動神経が良く背もそこそこ高いので頼まれて練習にサポートとして参加することもあるが喫煙者なのでよく息切れする。
非常に美人だが吊り気味の目や髪色、言葉遣いからよくヤンキーと間違えられる。鳥養がコーチになってからは二人まとめてヤンキー夫婦と間違えられるようになった。

産みの親を知らない孤児。元は孤児院におり、銀八とはそこで共に育った。
その後松陽に銀八と二人揃って引き取られ銀八とは兄妹となるが、後に銀八が籍から抜けたため今は赤の他人。
銀魂高校は母校で、辰馬とはそこで知り合った。以降三年間クラスが同じでそのまま教職へと同じ道筋を歩いた。

高校時代剣道部に所属しており、入部してから一度も負けたことがない。「無敗の女王」「剣道の天才」「今世紀最強の剣士」など色んな呼び名がある。
しかしそれまで一度も勝てなかった剣道部が勝ち抜きの団体戦を紅のお陰で勝てるようになり、ついには紅のみで優勝できることに気付きまともに練習もしなくなった。
さらに敵である他校生徒も紅の異次元級の強さにやる気を無くし棄権や降参が相次ぐようになり、「座っているだけで優勝した女」として剣道の歴史に名を残すことになってしまった。
それがきっかけとなり「剣道」そのものを嫌うようになった。剣道自体に問題があるわけではないことは理解しているが当時の周辺環境が悪かった。
現在は「クソ競技」「二度と関わりたくない」「剣道部の顧問になるくらいなら学校辞める」とまで言っている。


-----

if、もしも学生だったら…

●吉田紅
クラス:烏野高校2年1組
ポジション:マネージャー
誕生日:4月2日
身長:169.7センチ→170.5センチ(合同合宿時)→171.3センチ(春高時)
体重:52.8キロ
好物:初めて松陽が作ってくれたおにぎり
最近の悩み:いまだに女子バレー部やバスケ部に勧誘される
ステータス:【パワー】3【バネ】2【スタミナ】4【頭脳】4【テクニック】2【スピード】3

東京の中学校から進学してきた二年生。紅髪赤目のショートカット美少女。
部活に入る気はなかったが潔子や田中たちから熱心に誘われ折れた。
潔子と同じくクールビューティー系。巨乳。
まだ成長期が終わっていないので身長が伸び続けている。身長測定後毎回西谷に「俺は○○センチ伸びたけど何センチ伸びた?」と絡まれるが毎回西谷よりも伸びているため返り討ちにしている。
基本的にテンションが動かず、笑ったり怒ったりもあまりしない。やや無気力。部員たちとは仲が悪いわけではないが、特別良くもない。
学校からそこそこの距離にあるアパートに一人暮らしをしている。徒歩通学。

中学時代は剣道部に所属しており、バレーもマネージャーも未経験。
当時は東京の中学校に通っていて、赤葦とは中学時代のクラスメート。
剣道部時代、勝ち抜きの団体戦に先鋒で出場し一人ですべて勝ち抜き優勝した経験がある。
この出来事から他の部員は「紅がいれば勝てる」という理由からまともに練習しなくなり、敵チームは「勝つ可能性がない相手」としてまともな勝負をしなくなった。
次第に棄権や降参も相次ぐようになり、剣道そのものに失望し中学卒業と同時に道具をすべて捨てた。
剣道界では超有名人だったため「剣道部がなく、都心から離れていて自分のことを知る人がいなさそうな高校」を探し、東京から離れている烏野に進学した。

剣道に関しては所謂「天才」だったため、「なぜ他の部員たちが自分と同じことができないのか」がわからなかった。
新入生の影山を自分と同じタイプだと思っているため、他の部員よりもやや打ち解けるのが早かった。二年、三年はそれを見て嫉妬した。
中学時代、剣道のありとあらゆる記録を塗り替え三年間一度も負けなかったことから「天下無双の剣士」「現代の宮本武蔵」「無敗の女王」などの異名がある。
中学時代はロングヘアーでポニーテールにしていた。