（総長が）ご乱心っス

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「…総長ってホモでしたっけ」

「バイだ」

「あー、そうっスか…」

「そろそろ黙れ」

「！んむぅっ…」









「―――エロ」

「はぁっはあっ…い、いきなりっスか…」

「いきなりじゃねェ」

「確かに、んぁ！」

「………」チュッ

「どこにキスしてんスか!!」

「怪我してっとこ」

「ちょ、くすぐったい！」

「…くすぐったがりは敏感って聞くな」

「そうちょ、やめっ！」

「ヤだ」チュッチュッ

「ちょ、やんっ」

「その声クる」

「や、押し付けないでくださっ」

「…可愛いな」

「可愛いとか目節穴じゃないっスか」

「いや、可愛い」

「だから可愛くないっス」

「馬鹿で可愛い」

「…俺馬鹿なんスかね」

「警戒心が薄い」

「あ、それはよく言われるっス」

「誰にだ」

「幼なじみに…ってちょ、総長顔怖いっス!!」

「元からだ」

「絶対嘘っス!!」

「よし、殺ってくる」

「漢字!!」

「そいつに何かされたか」

「？過度なスキンシップくらいっスかね。でも小さい頃からでしたし…」

「過度って？」

「服ん中に手入れてきたr」

「ちょっと行ってくる」

「ど、何処に行くんスか？」

「大丈夫だ、逝くのはソイツだから」

「目が笑ってないっスよ!!ちょ、待ってくださいっス!!」



*総長×下っ端
下っ端は警戒心が薄いけど馬鹿ではないです
何を押し付けられたって、ナニしかない
下っ端の幼なじみは半殺しの刑




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